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「俺のピクニック」100km歩行記(3)
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４．ルート詳細
それでは、今回歩くルートを説明いたします。
自宅（時計盤で言うと、だいたい11時のあたり）を起点とし、東京湾を反時計周りに一周するルートです。東京湾を横断するためアクアラインを通りますが、この道は徒歩では移動できないため、ここだけはバスに乗ることにします。
それではGPSに登録した各チェックポイントを、「アメリカ横断ウルトラクイズ」風に説明していきます！高島忠夫と石川牧子の司会をイメージしながらご覧ください！
第１チェックポイント：「葛西橋通り・木場公園」
都会の真ん中に位置する緑豊かな公園。ここで小休止するとともに、100ｋｍを歩く英気を養います。
第２チェックポイント：「永代橋通り」
永代橋を渡り、一気に都心へ進入。
第３チェックポイント：「丸の内・銀座」
時計で言うと１０時あたりに位置する東京駅。駅まで接近し、そこから南下していきます。3連休で賑わう銀座の歩行者天国を、人目をはばかることなくジャージで疾走。
そのままひたすら南下。品川・大森を通過し、
第４チェックポイント：「川崎駅」
川崎駅で、千葉方面へ渡るためのバスに乗り込みます。ここまでで大体３０ｋｍ強、全行程の1/3を通過。
第５チェックポイント：「海ほたる→袖ヶ浦バスターミナル」
東京湾を横断しているアクアラインをバスで通過。対岸で輝く夜景を見たとき、一体どのような気持ちになるのか。そしていよいよ千葉に上陸。このあたりで日没を迎えます。
第６チェックポイント：「千葉工業団地エリア」
今回の最難関エリア。真夜中の工業団地を、ひたすら道なりに３０ｋｍほど北上。コンビニすら乏しい殺風景な場所。孤独と寒さに耐えられるか。
第７チェックポイント：「幕張新都心」
時計でいうと２時のあたり。3連休で誰も居ないビジネス街を通過。無機質に整備された新都心が歩行者を出迎えます。
第８チェックポイント：「東京湾橋架エリア」
無数の川と、無数の橋が乱立するエリア。絶え間ないアップダウンが歩行者を襲います。
最終チェックポイント：「自宅」
すべてはここから始まり、ここで終わる。100kmの旅路、無事にたどり着くことができるか！
……うん、こうやって書いてるだけで、ちょっと気持ち悪くなってる。いよいよ次回から、実際に歩いた様子を書いていきます。
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