「俺はこんなオナニーをしたことがある。」「いや俺はもっとすごい。」
それは次第にエスカレートし、俺はこんなレアなシチュエーションでやったことがある的な「ひとりえっち自慢」へと展開していきました。輪になって座っていたので、時計周りに一人ずつ披露していくことになりまして。
序盤。1年生の多いエリアだったので、それほど強烈なトークは有りません。中には「いっ言えないですっ(赤面)」なんていう後輩も居たりしてふふっウブなのね☆でも貴方もあと数年後には平気で言えるようになるのよ☆などと思うこともしばしば。
続いて中盤。2・3年生のエリアです。さすがにこの辺りになるとスレていていい感じです。赤面する奴なんているはずもありません。酒の力も加わって軽快にトークが進みます。
そして終盤。そう我々上級生の出番です。前座も終わり、まさに真打登場です。我々はここで会場がビビるようなオナニートークを披露して後輩からの羨望を浴びる義務があるのです。
まずA氏。「乾電池があるだろ。あれをお尻の穴に挿し込みながらオナニーするとイイ感じだぜ。慣れて来たら単二、単一電池とレベルアップすることも可能だ!」
名付けて「乾電池オナニー」。Aはこのトークの後、「よしっ!これで後輩の心を掴んだ!このトークの主導権は貰った!」と思ったそうです。
続いてB氏。「平日の新幹線って凄い空いているんだよ。そこで一番前の座席に座って、そこでオナニーをするんだ。突然、前の車両から売店の売り子さんが来るかもしれないスリルが最高だぜ。」
名付けて「新幹線旅情オナニー」。Bはこの話の後、「よしっ!このトークは貰った!」Aは「まっ・・・負けた・・・」と思ったらしいです。
そしてC氏。「冬、正方形のコタツの一辺それぞれに父親・母親・俺・妹が座るんだよ。で、家族全員であっち側のテレビを観ているときに、一人天井を仰ぎながら『はああああああ』ってオナるんだ。」
名付けて「家族だんらんオナニー」。これを聞いてA、Bとも「まっ・・・負けた・・・」と、Cは「ふふっ・・・勝った!」と心の中でほくそ笑んだそうです。
で、上級生のトーク披露もC氏で終了。勝利の余韻に浸りながら、C氏は左に座っていた(時計回りに進んでいたから)一年生のD君に「どうだ?これより凄いオナニーはしたことがあるか?」って聞いたそうです。勝者の余裕しゃくしゃくで。
D君。「いやっ・・・そんな激しいことはやったことがないです(赤面)。―――けど俺、男にしゃぶられたことがあります。」
・・・・・・え゛?
先輩達「おいおい、どういうシチュエーションだったんだよ(汗)」
後輩D「あの・・・高校時代に先輩に・・・」
ちょっちょっと待てよ。お前自分からすすんでしゃぶられたの?って俺じゃなくてもツッコミをいれますよね?
後輩D「いえ・・・手紙で呼び出されて・・・なんとなく・・・。」
手紙で呼び出されてなんとなくしゃぶられたD君。そうです。さっきまで勝ち誇っていたC氏を含め、私達は完全に彼に敗れたのです。結局その後、その場に居た男全員でD君に「負けました」って土下座。
だからね、今D君のあだなは「ぱっくん」なんだよ(微笑)
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