*以下の話は5月2日の日想からです。
以下の話は実話です。信じられないかもしれませんが実話です。
ある日の夜、バイトが終わった後男3人で麻雀でもしようかということになりました。そこで、もう一人のメンツ&場所確保のためにバイト仲間の佐藤さん(仮名:男)の部屋に行くことになりました。アポなしで。
アポなしで友人のうちに行くのは楽しいものです。うろたえる友人を尻目に部屋を物色し、巻き戻していないエロビデオなどを発見して「あ、ここでイッたんだな」と再生してチェックしたりするのもまたオツなものです。
で、佐藤さんの部屋の前まで来ました。明かりが点いています。佐藤さん在室のようです。チャイムを鳴らしました。佐藤さんが登場です。ちょっと驚いていましたが「麻雀でもしませんか?」と切り出すと、快く承諾してくださいました。さすが年上です。アポなしでもうろたえません。それともいつも部屋をちゃんと掃除しているのでしょうか。
ちょっと緊張しながら部屋に入りました。いかにも「男の一人暮らし」という感じの部屋です。ちょっとカッコイイです。
隅におかれたテレビ、無造作に置かれたパソコン、読みかけの小説、半分ほど残ったウイスキーの瓶、煙草の灰皿、洗い立てのTシャツ、ハンガーに掛かったスクール水着。
・・・は?スクール水着?
そこには明らかに女物のスクール水着が。石化した俺を横目に他の3人は麻雀マットを敷き、点棒をそろえています。
「さっさとうさん、あの水着はなんですか?」
「え?スクール水着。XX高校の。」
「そうじゃなくて、なぜこのようなものを持っているのですか?」
「彼女に着せるため。」
「・・・彼女のですか?」
「いや俺の。彼女に着せてSEXするの。」
――その後麻雀しました。スクール水着の下でやる麻雀なんて初めてです。お父さんお母さん、僕はまだまだ未熟でした。世の中には僕なんかは想像も出来ない世界があるのですね。
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