はぢめてのおふかい in Tokyo (2)

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　 集合場所：ハチ公前。

　東京に疎い（＝田舎者）な私に気を使って、解り易い待ち合わせ場所を選んでくれたみたいです。ああ。みなさんの優しさが身にしみます。

　

　で、ハチ公って新宿だっけ？（←注：ナチュラルに聞いてます）

　

　昼間は別の方々と遊んでいたので、一度ホテルに帰ってからハチ公前まで向かうことにしました。だってそうでしょう？超有名なサイト管理者の皆さんが集まるんですよ？100万ヒットを超えてる人も結構いるんですよ？その皆さんに適当な格好でお会いして、後日それぞれのサイトで

　「初めてお会いしたワタナベさんは、なんか汗臭かったです（笑）」

　なんて書かれたら！あっという間にネット上で「ワタナベ＝汗臭い」の式が広まってしまうではないですか！「こんにちは！ワタナベ（腺）さん！」とか呼ばれてしまうではないですか！そんなことになったら、ネットの世界で私は生きていけません！シャワーぐらい浴びないと…

　…待てよ？メンバーにはあの兄貴さんや春九堂さんがいるんです。聞くところによると、初めてお二人に会う男は例外なく「襲われる」らしいじゃないですか！お二人にいぢられるのは、もやは「新人の登竜門」とさえ言われてるじゃないですか！

　

　兄＆春「さあワタナベさん、服を脱いでパンツ一枚になってくれたまえ」

　ワタナベ「いや、あの、俺そんなに立派な体じゃないですから…（汗）」

　兄＆春「いいんだよ（−＿−）」

　

　――なんてことを言われて、三等兵さんと一緒に脱がされるに決まってます！（注：三等兵さんはそういうキャラです）その時に小汚いパンツを履いていたら、後日それぞれのサイトで

　「ワタナベさん、あの汚いブリーフはあんまりです（笑）」

　などと書かれたら、私はネット上で生きる術を失うではないですか！羽根をもがれた鳥も同然ではないですか！いかんいかん！ちゃんとアイロンのかかった新しいトランクスを履いていかないと…。

　

　…待てよ？メンバーにはあの兄貴さんがいるんです！あのホ○で衆○でゲ○と評判の兄貴さんがいるんです！きっと私はなすがまま全裸にされて、三等兵さんと一緒に新たな世界へ連れて行かれるに違い有りません！（注：三等兵さんはそういうキャラです）　いかん！ムダ毛の処理をしておかないと！ムダ毛のお手入れを欠かしたがために、後日それぞれのサイトで

　「ワタナベさんのワキの下はツンツンになってましたププゥ！」

　などと言われたら、私はネット上で存在する場所を失ってしまうではないですか！傷心旅行に出るしかないじゃないですか！青函連絡船にのって冬景色を見に行くしかないじゃないですか！　＜青函連絡船はすでに廃止されています

　

　

　

　

　

　…俺は何をしに行くんだ。

　

　

　

　

　そんなことをしていたがために、集合場所に10分ほど遅刻。ごめんなさい…。

　

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