コレクター。
他人が見向きもしないようなモノを集めることに情熱を燃やす方々。パソコンの世界では、最高のタッチ感を求めるあまりキーボードを10台以上保有したり、至高の使用感を求めるあまりマウスの中のボールのみを50個以上集めて、かつ重さごとに分類するコレクターもいると聞く。
ちなみにバイト仲間のKさんは、究極のソフトウエアDVD再生環境を求めるために雑誌のレビューで最高得点だった「RAGE」というグラフィックカードを買ったが、その雑誌と同じマシン構成にもかかわらず不具合が出てしまい、結局さまざまなグラフィックカード5枚を現在保有している。
ちなみにその環境で見るDVDが「ナデシコ」というアニメであり、先にDVDソフトを買ってしまったため「もう後には引けないんすよー」とボヤいていたのは秘密である。しかも最初っからDVDプレーヤーを買ったほうが安かったという事実も内緒である。
で、不肖ワタナベもあるものを集めておりまして。
マウスパット。
以前から使っていたやつが壊れ(破け)まして、新しいのを購入したんですよ。「表面がプロテイン加工」とかいうやつ。うおおおカッコええ!プロテインだぜプロテイン!おおおこの触ったときの「しなしな感」や「ふにふに感」がプロテインなんだね!いかすうう!
二日で壊れまして。
っていう話をすると、「パソコン中古屋に勤めているんだからバイト先から貰ってこいよ」とおっしゃる方がいるんですが。いや確かにメーカーからの販売促進物としてマウスパットは山ほどあるんですが。
でもそのメーカーってほとんどがエロゲーメーカーのため、良くて女性が脱いでいる、悪ければ縛られた女性の全身に白(略)という人間として使ってはいけないマウスパットなんですよ。それでもアンタ、店から貰って来いといいますか?俺、家族と同居しているんですよ?使い始めたその晩、両親に弟も加えた家族会議が開かれたらどう責任を取ってくれるのですか?
ちなみに今、暫定的に使っているのは「Gateway」の本体に付いているマウスパット。この肉厚な感じがなかなか良いのですが、残念ながら完璧ではない。75点といったところか。
というわけで、今日もワタナベは「究極のマウスパット」をゲットするため電気屋を回っております。
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