―説明―
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そう。すべては「兄貴の館」から始まった。2001年にブレイクした「痛いサイト」という表現を生み出し、それによりろじぱらは多大なる被害を受けました。そんな「兄貴の館」の管理人『兄貴』が、世のテキストサイト管理人を巻き込んだとんでもねえ企画を立ち上げました。
801リレー小説。
これはろじぱらの「学ランプレゼント!」からインスピレーションを受けた兄貴が、それを題材にワタナベ出演の801小説を公開し、こともあろうか他のサイトへとリレーしたのです。
兄貴の館(12/09) ⇒ 碑文(12/11) ⇒ えこのみっくぱらだいす ⇒ 裏MIZUHAの憂鬱 ⇒ 大(仮名)帝国 ⇒ G-LABO(前編/後編)
次々とリレーされる801小説。まるでWeb上のエンガチョのように忌み嫌われ怖れられながらストーリーはどんどん進み、そのなかで私は同級生(男)と交わるわ先生(男)と交わるわスクール水着を着るわ¥ショップ武富士のダンスを踊るわう゛ああああああああああああああああ!
そして。とうとう私にもバトンが回ってきたんです。
「あ、ワタナベさんアンカーだから」
「ちょうどクリスマスイブに回るように調整したから」
…やられた。
…なんですか。今年のクリスマスは、女体を思うことさえ許されないんですか。男と男の交わりを書かなければならないんですか。大体、私は小説なんて書いたことないんですよ!初めての小説がやおい、しかも自分出演なんてどうすればいいんですか!
ちなみに、私の直前「G-LABO」の小説のラストを見てみましょう。
全員の意識が開かれた扉と、声に向かった。ヤマグチの手が止まる。
荒い息を吐きながら、声の主は理事長室内に歩を進めた。
8つの生者の視線と、無数の人形達の視線の視線を一身に浴びた、その男は藍色のスクール水着を身に纏っていた ―。
俺にどうしろと。他に繋ぎようはなかったんですか。自分自身のスクール水着姿を描写しなければならないんですか。俺の犯した罪はそれほど重いのですか。
…夢オチとかで終わらせていいかなあ…。
ちなみにまだ一文字も書いていません。ああああ。
ごめんなさい。
クリスマスイヴ内でのSSリレーはこれが限界です(涙)
あの、続きを書いたほうがいいですか(涙)?要望があったら、なんとか明日(クリスマス)には書きますけど(涙)自分本当にもう限界です(涙)
「早く続編を!」
「背番号は801さっ!」
「濡れ場はまだですか」
しばくぞ。
男性のみなさーん!皆さんはやおい小説を書いたことはありますか?それも自分が出演している男×男の小説を書いたことはありますか?え?そんなことあるわけがない?ノンノンノン、そう思っていてもね、人生にはなぜかやおい小説を書くハメになることがあるの。だからね、今日はみんなに正しい「自分出演の801小説の書き方」を紹介するね☆
1.酒をあおる
ちょっと強めのアルコールをクイっと。
2.脳内(特に深いところ)までアルコールが回るのを待つ
ゆっくりと安らぎましょう。そのまま寝てしまうこともありますが、ひょっとしたらそのほうが幸せかもしれません。
3.暗示をかける
「今から801小説を書くのは俺ではない今から今から801小説を書くのは俺ではない今から今から801小説を書くのは俺ではない今から801小説を書くのは俺ではない今から今から801小説を書くのは俺ではない今から今から801小説を書くのは俺ではない今から801小説を書くのは俺ではない今から今から801小説を書くのは俺ではない今から今から801小説を書くのは俺ではない」
4.一気に書く
キーボードが壊れるぐらいに叩け!息継ぎをするな!後ろを振り返るな!すこしでも立ち止まると自己嫌悪が吹雪のように襲ってくるぞ!Deleteキーを使わないぐらいの勢いでいこう!
5.一気にアップして寝る
書き上げたら一気にアップしましょう。誤字脱字のチェックなどはしないほうがいいです。手首を切りたくなります。さっさとアップして寝ましょう。後悔は翌日にしても間に合うのです。
書きました。
ヤマグチさん、本当にごめんなさい。
メリークリスマス。(布団のなかで耳をふさぎながら)
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