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そして下山です
登山道と下山道は別ルートになっています。大きな岩がごろごろしていた登山道とは違い、下山動は通称「砂走り」と呼ばれています。この道がすごい。細かい砂礫に覆われており、場所によっては足首まで埋まるほど柔らかく砂が積もっています。この下山道を、大人数の登山者がこの道を降りるとどうなるか。
ごほっごほっげほっごほっ(涙)
ものすごい粉塵。そんな砂埃の中を、サングラスとマスクを着用して一気に駆け下りていきます。
ここでワタナベさんにトラブル。トレッキングシューズのサイズが微妙に合ってなかったらしく、登るときは平気だったつま先が、降りるときに圧迫されて激しく痛み出したのです。しかし休む暇はありません。こんな粉塵の中で休むぐらいだったら、とっとと降りるわあああああщ(゚Д゚щ)あああああ痛い痛いつま先が痛い。あとノートパソコンが重い。(自業自得)
そんな感じで軽く脱水症状になりながらも、5人とも無事に下山!
あそこまで登ったんだね〜
そのまま温泉に行って汗とホコリを流し、駅まで送ってもらって解散!お疲れ様でした!結局オヤツほとんど食べなかったぞー!リュックを単純に重くしただけだったぞー!あと鼻の中が砂で真っ黒だったぞー!
GPSの軌跡。背景が冬なのがちょい残念
結論から言うと、登ってよかったですよ。「富士山に登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」という言葉がありますが、この国に生まれし者ならば、1度は登ってみてもいいと思う!
下山で軽くやられたものの、登山全般はそれほど辛くなかったです。少なくとも100km歩くよりはマシ!100kmの尺度で言うと、富士登山は大体70kmあたりの辛さですかね。なにこの誰にも共感されない比喩は。
山としては「小学生も登れる」というレベルだそうですし、事実、頂上には小学生っぽい子もけっこう居ました。ただ、あくまで登山は登山ですからね!準備を万全にしてから挑むことをお勧めします!
というわけで、お疲れ様でしたー!(≧▽≦)
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