










日中はダンジョンに潜っていき、夕方から夜にかけて地上で物語が進むというこれまたアリスお得意のシステムです。
特筆すべきは戦闘システムですね。敵に攻撃する際のダメージや女の子モンスターの捕獲などにゲージ式のルーレットが使われています。「80%」「100%」「CR(クリティカル)」などのゲージにタイミングを合わせてバーを止めるもので、これはかなり面白いアイディアだと思います。
で、PERSIOM。面白いか?と問題なんですが。私は「つまらなくはない」という消極的な答えをしたいと思います。
これ、繰り返しのゲームなんですよ。ダンジョン2〜3階制覇して、町に戻る。それを1週間繰り返してその間にイベントが発生。その繰り返しなのでルーチンワークをやっている気分になります。さらに主人公が3人。ツライです。
一応、ダンジョンをスキップしてシナリオだけを楽しむ「簡易モード」が存在しますが、それをやると途端にゲームが辛くなります。このゲームの面白さはダンジョンと戦闘部分だからです。
ひたすらダンジョンに潜って戦闘をするのが好きな人(DALK系の人)向けのゲームであると思いました。
最後に漢の喜び「女の子モンスターの捕獲」について。あの絵はどうよ?
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