クラウドのアドベンチャー第四弾。
就職難のためやむなく実家の温泉旅館を継ぐことになった主人公。その旅館の宿泊客や従業員との3日間のAVGです。
まず、幼なじみのあゆみのメイド服や良し。
どうして温泉旅館にメイド服?と言った疑問をチャラにするぐらい良し。花丸をあげましょう。ゲームでは「大正時代からの先代の趣向」という理由付けがされていますがそんなことはどうでもいい。制服に弱い漢のハートをわしづかみに。
はっきりいってこのゲーム、よく出来ていると思います。シナリオとかグラフィックなどではなく、「台詞が練られているな」と感じました。ELFの同級生シリーズのように、台詞がちゃんと考えられているゲームって好きですね。
また、シナリオの進み方によってあゆみが処女であったり非処女であったりするのですが、それによってグラフィックが変わったりします。考えてみれば当たり前のことなんですけど、最近「バスガール」等の額に血管ライジングなゲームばっかりやってたので、妙にうれしかったですね。
最初のプレイでは滞りなく終了。三日後にあゆみと宿泊客を見送るエンディングに到達。最後にED15の文字が。
エンディング15個もあるんかい。
3回やってED1(バットエンド)×1、ED15×2回。選択肢だけでは次に起こるイベントが想像しにくいので、ハッピーエンドを見るのは結構難しいかもしれません。でも、ネットにはいくつか攻略法も紹介されていますので、特に問題はないでしょう。
グラフィックは虎宮はると氏。好き嫌いの分かれる絵柄でしょう。俺的にはOK。むしろらヴ。
総合的に見てこのゲーム、買いだと思われます。クラウドの作品ってみんなこれぐらいのレベルに達しているんですか?だったら「狂師」とかもやってみようかな。っていう気になりました。
初回特典はタオルタペストリー。要するにタオル。
うちの中古屋は「付属品完備」が買い取りの条件なので、ときめきCheck In!も当然、このタオルがないと買い取りできません。
まだいませんが、タオルが使用済みだったら嫌だなあ。妙に湿っていたりしてうぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(狂乱
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