新生メーカーアルシーブの作品。
インストール後起動。目のついた四角い豆腐が左から歩いてきます。で、画面中央で回転して着地。と同時に「アルシーブ」の文字。
スキップできません。
MinkだろうがAliceSoftだろうがメーカーのロゴはクリック一発で飛ばせるというのが常識だとおもうのですが。毎回ゲームを起動するたびに青い豆腐を見る羽目になります。
ゲーム起動。「NANAMIワンダーランド」のタイトルロゴ。
――クリックしても前に進まないんですけど。
このゲーム、異常なほどマウスのレスポンスが悪いです。マウスを動かしてから2秒後くらいにようやくマウスカーソールが動き始めます。しかも飛び飛びに。マウスをクリックしても、10回に1回ぐらいしか認識されません。反応最悪。
ゲーム内容としては、主人公「NANAMI」が色々なシチュエーションで犯られてしまうというもの。年齢的に大まかに3つのブロックに分かれ、各ブロックごとに5〜6つのシチュエーションがあります。
画面のキャラクターのあらゆる部分をマウスでクリックすることによりゲームが進行していく方式です。よくあるパターンです。クリックしなければならない部分が広い上に、その部分にカーソールが乗るとカーソールの形が変わるので難易度は低いです。が、
前述のマウスの反応の遅さのせいで異常なほどストレスが溜まります。カーソールを狙ったところに置けないゲームって一体何なのでしょうか。
それと、俺的には「アップデートDiskが付いているゲームは×」というイメージがあるんですけど。ええ、付いています。このゲーム。
では、このゲームがクソゲーかと言うと、一概にそうとも言えないのです。それは、エロゲーとしての生命線でもあるエロ画像が多いことが上げられます。
最近のはやりである学校で恋愛して期限までに好感度を高めてデートでプレゼント上げて媚びを売って最後に告白して実は私も好きだったんです、となってからやっとHといったゲームにはない、お手軽さ、エロさ、また他のゲーム、例えば「花の記憶」シリーズに比べて20%〜30%ぐらいはエロ画像が多いような気がします。
「エロゲーにストーリーなどいらん!」という硬派な兄貴にはちょっとおすすめです。
ただ、画像にテカリ系が多いのは原画さんの趣味でしょうか?全身をペンキで塗りたくったり、光沢のある宇宙人に犯されたり。
とりあえず次回の「アルシーブ」作品に期待ですかね。プログラムの技術向上を願う。
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