11月2日―――夕美エンド「迷路から・・・」到達
いや、いままで思ってたんだけどさ。最近のD.O.の絵柄があんまり好きじゃなかったのよ。だから「加奈」も敬遠してたんだけど。この絵柄もありじゃん。
ていうか夕美ありじゃん。
いやっ!小学生時代の話では「なんだこの女!むかつくううう!」なんて思っていたけどね。ありじゃん。うおっ!夕美!そうくるかよおい!と一人ディスプレイの前で身をよじるワタナベですが。ここまで献身的にされるとねえ。ぐっとくるものがあるよねえ。でも夕美エンドだったら知的ルート第3エンドやノーマルエンドの方がよかったかも。後味的にね。
この時点でエンディング5/6制覇。とうとう残るはベストエンド。
おいおいここまで引っ張って「ベストエンドも加奈は死んじゃいました」はねえだろうな?生きている加奈の笑顔が見たくて5回も殺しちゃったんだぞコラ。絶対に生き残るよな?な?夢オチだろうが「美樹サンは本当に魔女でした」でも何でもいいから、頼むから生き残ってくれええええええ!
11月3日―――ベストエンド「はじまりのさよなら」到達
かっ・・・加奈あああ!元気になったんだね!日常生活が出来るんだね!よかったああああああ!
遂に!遂にベストエンド到達!えっ加奈が部屋の掃除を?えっ加奈が就職?よっ・・・良かったあああああ!
そらフォント拡大を多用するぐらい嬉しくもなるでしょうよ。分かりますかこの気持ち?もはやゲームレビューとは言えない領域に踏み込んでいるのは重々承知しておりますが。
本当に良かったあ・・・・・・。
まあベストエンドは泣けはしませんが。今までの苦労が!エンディングを制覇するために妹の死に様を5回も見てしまった兄貴には!これ以上心地よいエンドはないでしょう。
総論。
買え。一本と言わず二本三本と買え。
もはやパソコンを持っているのに加奈をやらないのはある意味損失であるとまで言えましょう。これは後世に伝えるべき名作であります。「One」「Kanon」級であります。一回も使わない表計算ソフトなんかより、こういう「泣きゲー」を最初っからインストールしてある自作パソコンなんか売り出したらどうですかねえ!店長!
「One」や「Kanon」と比較してみると、全体的に暗いイメージがあるものの、Hシーンに意味付けがされているのが好感。
「彼女とのHを妹に見られた」
「妹とのキスを彼女に見られた」
いままでこんなエロゲーがありましたか?このようなHがシナリオに食いこんでくるところがなかなか面白いのではないかと。
というわけで大傑作。スーパーおすすめ。座布団十枚級のゲーム。みんなで買って泣きましょう。ちなみに最後のエンドを「ベストエンド」で終わることをお勧めします。でないと、後味があまりにも悪すぎですので。
11月4日―――あるソフトの発売を知る――
なにい!加奈の郵便屋さん?
コンチクショウD.O.め!とんでもないところを突いてきやがって!駄目!駄目だよそこは秘孔だよ!それも即死系の!
かっ・・・買っちまう!
つーわけで加奈に胸を締め付けられる日々はしばらく続きそうです。
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