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お金で笑え!―30代40代からのマネー&人生読本― 金持ち兄さんの王道―専門家をカモにする人・される人
大ベストセラーとなった「金持ち父さん」では不動産投資の有用性について語られてています。本書は筆者の投資経験から「専門家は信用するな」「考えることと判断することは他人に任せていけない」ということが強調されています。 内容は不動産投資に関することが主で、世間一般的なハウツー本の知識だけでは見逃しがちなポイントが述べられています。不動産屋を信用せず、自分で情報を集め勉強しているあたりを読むと、「他人まかせの投資ではいけないなぁ」と思わされます。でもやはり、不動産投資は敷居が高いですなぁ…。 |
これはいい!オススメの本です! サブプライム問題に端を発した金融危機の真っ只中、資産運用を戸惑っている方も多いのではないでしょうか(含む私)。この本は、「セオリー」と銘打ってる通り、まさに投資の王道を、丁寧に説明してくれます。「○日で○倍!」といった浮ついたテクニックではなく、着実で、長期に渡り通用する資産形成の方法を論じています。 巻末の参考文献一覧を見ると、私が読んだことがある本が結構あるんです。それらのイイトコロが解りやすく要約されていたりします。資産形成に悩んでいる方、春から社会人になる方などに広くオススメする名著であります!(≧▽≦) |
こういう扇情的なタイトルの本、大好きです。 一日4時間じゃなくて、週4時間ですからね。本書では、一日数時間かかっていた仕事を数分で終わらせるための方法について書かれています。 「サラリーマンでも使える」とありますが、自宅勤務や時短勤務などが適用できることが前提ですので、日本のサラリーマンには難しいですかね。それでも仕事の効率化には役立つヒントが散りばめられています。もちろん自分で起業している方であれば、週4時間勤務を目指すのも面白いのではないでしょうか! 本書では、午前9時~午後5時勤務を30年続けることが不幸のように書かれていますが、日本のサラリーマンからすれば、ずっと定時帰りというのはかなり幸せなほうですよね。労働環境の違いですなぁ……。 |
ニュースでよく耳にする、日本国債の問題。その基礎を図解入りで丁寧に解説した本です。 そもそも通貨とは、債権とは何なのか、といった経済の基本的な部分から、暴落説は本当なのか、積み上がる国債残高はどうなっているのか、国債市場を動かすのは何なのか、などが図解でわかります。今後の経済を知る上でも、押さえておきたい一冊です。 |
小泉内閣で経済を担当した竹中平蔵氏が、古典経済学の偉人とその理論について解説した作品です。 で、これが、普通に面白いんですよ!アダム・スミス=国富論などと丸暗記していた学生の自分に読ませてやりたい! アダム・スミス、マルサス、マルクス、ケインズといった経済学者が生み出した理論と、それが何故誕生したかの社会的背景も交えて述べられていきます。平易な言葉で書かれており、私のような素人でも興味深く読めました! 自らも政府の中心にいた経験からか、社会を俯瞰した書き方がなされており、面白かったです! |
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