よりもい聖地巡礼(南極)

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ふたつの保険

南極旅行を申し込んだら、次に検討すべきは「保険」です。

参加費用は高額。旅程は長期間。さらに目的地は遥かな地・南極。ゆえに、さまざまなリスクがあります。

「出発直前で怪我や病気になり、参加できなくなる」「旅行中に大怪我をしてしまう」「旅先で病気になってしまう」「ツアーに金田一という参加者がいる」「江戸川コナンという子供もいる」

……といったリスクに対応すべく、各種保険に加入する必要があるのです。ちなみに、最後の2つだった場合、もうツアー止めよう!理由は言えないけど、そのツアーは中止にしよう!そのほうが良(※ここで文字は途切れている)

 

南極クルーズに必要な保険は、大きく2つあります。

海外旅行保険

まずは海外旅行保険です。特に大事なのは「治療・救援費用」をいかにカバーするか。

現在加入している保険や、クレジットカードに付帯する保険でも、カバーされるとお思いになるかもしれません。

しかし、これは南極クルーズ。

クルーズ船には医者が乗船していますが、船上では対応できない、どうにもならない症状の場合は、航空機による輸送・治療が行われるそうです。

その費用たるや、数千万円から数億円にいくこともあるらしく。

つまり、「限度額がない、無制限の治療・救援費用」をカバーする保険に入っておくことが推奨されます。必須ではないんですが、そんなの怖いから絶対に入るわ!!「南極で負った借金をFXで返済するブログ」とか作りたくないわ!

 

治療・救援費用は無制限

 

保険受付:「ちなみに、治療・救援費用は無制限として、死亡保険金によって保険料が変わってきます。いかが致しますか?」

ワタナベ:「あ、特に残す人もいないんで、死亡保険金は最安値で」

 

ということで、保険料をお安くできましたよ!まったく、「たまたま独身」で良かったなー!独身は得しかないな!ガンッ(机に額を打ち付ける音)

ちなみに、それでも保険料は数万円かかりました。いまならナチュラルな気持ちで言える!5000兆円欲しい!

クルーズ特約保険

そしてこれが、クルーズ旅行独特の保険。

クルーズ旅行は、その性質上、キャンセル料が発生する日付が、通常の旅行よりも「かなり早く」設定されています。

今回の南極旅行の場合、キャンセル料発生は、

 

当コースでは出発180日前に取消料が発生いたします。

 

なんと半年前。今回参加したツアーでいうと、2018年の7月29日から発生しています。

覚えてます?7月29日。日本全国で気温が40度超えたって騒いでた時期ですよ。あの時期にすでにキャンセル料20%がかかる!しかも中年にひゃくまんえんのキャンセル料20%って、もうすでにとんでもない額!それだけで別の海外旅行に行ける!

そんなわけで、参加できなくなった場合の旅費をカバーする保険がクルーズ特約保険、正式にはは「クルーズ旅行取消費用担保特約の保険」となります。

クルーズ特約保険の一例

本人が死亡・病気怪我等で参加できない場合、費用が戻ってくる仕組みです。

こちら、クルーズ旅費160万(早期割引)をカバーすると、だいたい保険料として5万円弱かかります。5万円て。これも格安のだったら別の海外旅行に行けるよ。

 

保険受付:「保険の対象となる御本人の他に、配偶者のご不幸によるキャンセルにも対応しています」

ワタナベ:「あ、そういうの大丈夫なので、問題ないです」

 

 

なんだろう。

この旅、私の精神を細かく削りにきている気がする

 

 

そして、これは窓口で教えていただいたのですが、例えば

前日までキャンセル…キャンセル料50% 当日キャンセル…キャンセル料100%

といったポリシーの場合、160万円の50%、80万円分を保険でカバーしておく
――そのかわり当日キャンセルせざるを得ない場合、残り50%分は諦める――といった方法で、保険料を若干節約することもできます。それでも近場に旅行できるぐらいはするけどね!本当に!(ガンッ) 自宅に!(ガンッ) 油田が!(ガンッ) 欲しい!(ガンガン)

 

こうやって、すこしずつ財布の厚みを減らしつつも、南極への足固めを進めていきました!ちなみにまだこの時点で、出発まで半年残ってますからね。南極、遠いんだよ!距離はもちろん、日程も遠いんだよ!キマリたちが南極到達まで8話もかかってるのは伊達じゃないよ!

 

 

その6へ続く。

日記

南極で買い込んだお土産が、ことのほか余っている現状を鑑みたワタナベ氏:

「そういえば俺、友達いなかったわ」

よりもい聖地巡礼(南極)

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南極ツアーの食事(事前妄想編)

今回の南極ツアー、南極の観光だけが楽しみではありません。南極に至るまでの「クルージング」も楽しみの一つとなります。

船の外観

そう、私が乗る予定の船「ル・ボレアル号」は、極地探検のために作られた豪華客船!南極に行くまでの道程も、クルージングとして楽しめる(はず)なのです!

クルージング!あの富裕層がいろいろ楽しむことでおなじみの、クルージング!ガウン姿のままでデッキでくつろぎ、シャンパンとか回しちゃうクルージング!(※筆者の想像です)

今回のツアーの具体的な内容を見てみると、

  • 毎食、豪華フレンチ料理!
  • アルコールを含めたドリンクは24時間無料!
  • ルームサービスも24時間無料!
  • 映画やショータイムもあるよ!

 

( ゚Д゚)フユーソー!!! <富裕層への雄叫び

毎食フレンチって何事ですか!宝くじでも当たったの?!もはやどう接すればいいかわからないよ!料理のお手伝いしなくていいの!?大量のジャガイモを皮むきしなくてもいいの!?

 

どんなに美味しくても、三日三晩フレンチだと、さすがに飽きてきます。聞いたところによると、とある南極クルーズでは、そんな飽きが来た頃に、食事に牛丼が出てきたそうです。

 

牛丼て。

 

牛丼数千杯分のツアーで、南極で、わざわざ牛丼をオーダーするという贅沢。

 

( ゚Д゚)フユーソー!!! <富裕層への雄叫び

 

さらに気になるのは、レストランでのドレスコードですよ。ちゃんとしたフレンチが出てくるならば、ちゃんとした服装で行かないと怒られない?クルーズカーストの最底辺にいる私だから、カースト上位の方々に「みすぼらしい格好しやがって!!お前は船倉でアザラシでも捕まえて食べてろ!」と船底に叩き落とされたりしない?そうしたらゴールデンカムイを教本にアザラシをさばくハメにならない??

このあたり、旅行会社の窓口で聞いてみたところ、

「ドレスコードはとくに決められてないですね。外国のツアーなど見てると、ラフに短パンで来られる方もいます。ただ、こういう旅行に参加される方は、大抵ちゃんとした方ばかりですので、何も言わなくてもちゃんとした格好で来られますね」

 

かくして、ちゃんとしていない人種ことワタナベは、南極以前にクルーズ船でどういう格好をすれば良いのか悩むことになります。「南極チャレンジ」ジャージでいいかな……?これ、いちおうアニメでは正装だし……。

南極チャレンジ ジャージ

 

 

 

その5へ続く。