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マンガ

私も愛読している「こづかい万歳」の8巻が出たので紹介するの。紹介するの奥さん。

 

 

いつも通り、突き抜けた人々のエピソードを読むにつけ、「あれ?私ってもしかして、割と普通の人間なのか??」と思えてきますね。もう本作はこづかいの話ではなく、人生の話になってる。生きるとはなにか、的な。

そして恒例、巻末の奥様コラムもあいかわらず秀逸!この文才は何なんだ!奥さんコラムとして本を出して欲しい!そんで日高屋でビール飲みながら読みたい!

あいかわらず「幸せとはなにか」といった根源的な問いを投げかけてくる作品でした。まだまだ終わらないでしょうけど、最終話はどうなるんだろう。

「おこづかい2万2千円にアップしました!(バーン!)」

終わってほしい気持ちがある。

 

マンガ

「宝石の国」最終巻の13巻が発売されました。

 

宝石の国、といえば「読めば読むほど沈む」「新刊が出るたびにSNSで悲鳴が聞こえる」「全話一気読みする!といっていた後輩が体調不良で休んだ」などなど、さまざまな逸話のある漫画です。

だけど、面白い。

私もずっと追っていて、物語のとんでもないところで長期休載が決まったときは、「なんだ作者は我々に地獄を味あわせたいのか」とすら思っておりました。

だけど、面白い。

 

そんな宝石の国が、12年、108話にて完結しました。その最終巻が発売されたわけです。

読むしかない。そこにどんな地獄が待ち構えていようとも。

 

 

結果。

美しかった。

とても美しい物語でした。

 

人間とは、人生とは、幸福とは、を考えさせられる名作でした。

読んでない方はご一読をおすすめします。私の苦しみをみんなが味わってほしい

 

 

マンガ

 

分かる人には分かって欲しいんですが、「こづかい万歳8巻」を読んだあと、「宝石の国13巻」を読んだので寒暖差で体調を崩してます