マンガ

さてさて、久しぶりの読書レビューですよ!

漫画「SPY × FAMILY」です!

名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者! “妻”は暗殺者で!? 互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!

主人公「ロイド・フォージャー」はスパイ。

学園へ潜入するミッションのため、偽装家族をつくる必要に迫られる。

しかし、孤児院で拾った娘役「アーニャ」は人の心が読める超能力者!もちろんその事は誰にも言えない!

妻役の「ヨル」は暗殺者!もちろんその事は誰にも言えない!

 

三者が三者とも、家族に秘密を抱えながら、それでも自己の利益のために偽装家族となることを選ぶ3人。

ところが、偽物の家族であるはずが、だんだんと変化していって――。

 

もうね、少年ジャンプ+っぽい軽快さと痛快さ!それでいてハートフルな部分もあって、なんかすごい漫画がきたな!

娘のアーニャが心を読めるってのも、すごくいいバランスなんですよ!最も弱い立場のはずの娘が、実はすべての秘密を知っていて、それでも自分の家族のために尽くすあたり、もうおじさん感動しちゃってもう!家族って……いいものなのですね……(遠い目)

「次にくるマンガ大賞 Webマンガ部門1位」「このマンガがすごい!2020 オトコ編1位」などなど、さまざまな賞を総なめにしている話題作!アニメ化まったなしの、いい作品でしたー!(≧▽≦)

  

追伸:ヨルさんが可愛すぎる。

 

小説

さあ諸君、とんでもない小説が世に出てしまったぞ。

今年1番、いや、ここ数年でNo.1じゃないかってぐらいに心掴まれた小説。

なめらかな世界と、その敵」だ!

 

ことの始まりは、下記のツイートを目にしたこと。

「ソ連が超高度AIを発明していたら?」

もうこの設定ひとつで完全に虜ですよ。そのままAmazonへぶっこんで本を予約。その時は単行本しか予約してませんでした。発売日、久しぶりに届いた紙の書籍。

表紙のアニメアニメしい萌え絵を、通勤電車で広げるのは躊躇したけど。これが一度読み始めたらもう止まらない!この本のせいで電車を何度乗り過ごしたことか!これはやべぇ作品が世に出たもんだぜ!!!

それじゃあ同志諸君に、収録されている短編を、ネタバレなしで少しだけ紹介するぜ!

 

なめらかな世界と、その敵

冒頭の一行を読んで

「あれ?私、頭おかしくなったかな?」

と思わせてくれる、表題にして最初の作品。最初のページをこんなに読み直したのは初めてだぜ!かつてないほどに想像力が疲弊する!

 

美亜羽へ送る拳銃

全体的に「伊藤計劃っぽい!」と思っていましたが、まさに伊藤計劃の「ハーモニー」にトリビュートを捧げたという作品。脳をコントロールできる世界での愛情とは何か、を我々は問われているんだ!

 

シンギュラリティ・ソヴィエト

きたぜえええええ!最ッッッッッッ高だ!

ソヴィエト連邦の人工知能が、アメリカより先に「技術的特異点(シンギュラリティ)」を突破した世界。東と西のAIが覇権をめぐりせめぎ合う!共産主義を軸とした人工知能が織りなすディストピアを堪能せよ!!

 

ひかりより速く、ゆるやかに

シンギュラリティ・ソヴィエトを堪能し、満腹になった後にぶっこまれる極上ステーキ。未曾有の災害に巻き込まれた新幹線の乗客をめぐり、同級生が、親が、世界が動いていく。すべてをコンテンツとして消費する現代を皮肉りながら、こんなキレイな終わり方できるの?っていう、ラストにふさわしい名作!

 

この本の魅力を伝えたいけど、ネタバレできない私のもどかしさを感じてほしい!さあ諸君!ポチれ!めくれ!そして堪能せよ、10年代最後に羽ばたく天才の御業を!!!

マンガ

オーケー!お前ら今日も元気に湿っているか!?

それじゃあ今日もイカれたマンガを紹介するぜ!!

「めんつゆひとり飯」DA!!

世にある料理マンガも飽和しつつあり、「どんぶり」「ヤクザ」「信長」などなど、ひたすらニッチ化している昨今ですが。

そんななか、さらにニッチな料理マンガが登場しました!

めんつゆ!

めんのつゆ!

ひたすらめんつゆ料理!

 

……なんですが、これが不思議に面白い!レシピ本としてももちろんなのですが、まあギャグがキレッキレ!

ひたすら効率を目指す主人公を軸に、どんな料理も手を抜かない同僚、肉好き上司、ズボラ社長とのからみが見事にハマっていて良いのですよ!!台詞回しもかなり好み!

というわけで、気楽に楽しく読める料理漫画です!おすすめですよー!(≧▽≦)