照明に関する証明が大変だった話
我が家に、二週間ぶりに、照明がつきましたー!!
部屋の明るさが10あがった!
部屋の文化度が2あがった!
ワタナベは夜も活動できるようになった!
……正直、ここに至るまでに、あまりにも色々なアクシデントがありました。
今日はそのことを語らせていただきたい!
事の起こりは引越し時。
あろうことが、天井についていた照明器具を外し忘れ、トラックに積まなかったのです!なんたる失態!
新居での荷降ろし時に気づいたものの、すでに「積み忘れはないですサイン」をしてしまったため、いまさら戻ることもできない。あの頃の僕らには、もう戻れないんだね……。
アクシデント1:引越し時の積み忘れ
しかたなく後日、一人で旧宅に戻り、なにもない部屋から照明だけを取り外しました。脚立を持って出勤すると目立つよね!満員電車だとすごい目で見られるね!
外した照明は、厳重に梱包し、某宅配業者に持ち込んで新宅へ郵送してもらいました。
そして今日。郵送した照明器具が新宅に届く日。
宅配業者から電話が来ました。
「申し訳ありません、お荷物を破損してしまいました」
あらー!(゚Д゚)
アクシデント2:運送中に破損
「つきましては、同一商品をこちらで探してお届けするか、お客様で買っていただき、領収書をいただくことで現金でお支払いします」
「であれば、お昼に電器屋に行くんで、自分で買いますよ」
破損は残念ですが、とくに宅配業者を責めるつもりはありません。台風とか大変だったんでしょうね。こちらは新品で代替えしてもらえるのであれば、むしろラッキーぐらいの気持ちですよ。自分で買うことでポイントも貰えるし。ポイント貰えるし。(2回)
電器屋に行き、同一商品を探してもらうと、
「すいません、その商品はもう廃盤です」
「オオゥオオウォォウ」
アクシデント3:代替品が存在しない
宅配業者に連絡をとります。
「すいません、同一のモノがないので、後継機種でいいでしょうか……」
承諾をもらったので、後継機種を購入し、帰宅。
やってきた宅配業者に領収書を渡し、代金を精算してもらいます。
紆余曲折ありましたが、新品の照明器具がようやく我が家に届きました。シーリング照明です。さっそく天井に取り付け、取り付け、………。
これ、金具の形が違くね????
アクシデント4:取り付け金具の様式が違う
おおおおおー!!シーリング照明って、円形の溝みたいなとこに照明を差し込んで、ぐるっと回して固定するやつだよね?なんでこの天井、電球の金具みたいな口しかないの???これ、シーリング照明、付けられないんじゃ????あー古い物件だからなー!!
さあ面倒なことになってきました。これ、電器屋で返品&交換してくれるかしら……?でももう開封してるんだよな……。しかも領収書、宅配業者に渡しちゃってるし……。
「運送中に壊された照明、自分で買った代替品の金具が合わなかった。領収書はありません。これは返品交換できますか?」
生活笑百科かよ。ざこば相談員の意見を聞きたいよ。うわーこれだいぶ無理なやつだなー!交換できなかったらメルカリで出品かー!?面倒臭さがすごい!
万が一の可能性に賭けて、再度、電器屋に向かいます。一日に2回、同じ電器屋に向かう男!疲れた!しんどい!
「あのー、さきほどこちらで照明器具を買ったんですが、(スマホで写真を見せる)こんな金具の形で、口が合わなくて、これ、返品とかできますかね……」
「あ、これ、取り外しできます。ひねると、シーリング用の金具が出てきますよ」
「えええええええー!!!」
帰宅し、さっそく試してみます。
2週間にわたる戦いの結果、ようやく我が家に照明がつきました。
電灯を初めて見た人みたいに感動しています。
それでは次回「ボクの家にはテーブルもない」もお楽しみに!!