1up
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日記

先日、街を歩いていたら、ビルの看板にデカデカと

「キター」

って描いてありました。

おいおい、いまどき「 キタ━━━(゚∀゚)━━━!! 」かよ、と。

ここは00年代インターネットですか、と。

よーしパパ特盛頼んじゃうぞー。

 

そう思いつつ、もう一度見たら、

 

 

 

「ギター」

 

よりもい聖地巡礼(南極)

その1から読みたい方はこちら←

 

南極圏4日目も終わり、いよいよ残すはあと1日。

ここで、10日間にわたる南極クルーズ船生活を支えてくれた、クルーのみんなを紹介するぜ!

いろいろなスタッフ

今回乗船したル・ボレアル号には、我々乗客の他に、さまざまな職種のクルーが乗船していました。

船長を筆頭に、機関長・副船長といった操舵系のクルー。南極の探検を支援するエクスペディションチーム。さらに、ラグジュアリー感を支えるクルーがいるのがクルーズ船の面白いところ。

船内エステのエステティシャンに、撮影担当のフォトグラファー、シェフ、歌手にダンサー、そして美容師まで。この船、船内に美容室があるんですよ。ちょっと切ってみたかった!ペンギンカットとかしてほしかった!ペンギンカット?

余談ですが、船外デッキの物陰で、レストランクルーの男性とエステティシャンの女性が昼間っからイチャついているのを見たときは、あー今この船大きく傾かねぇかなーと思ったものです。長い航行生活だもんな!そういう人間関係、あるんだろうな!!

面白すぎるレストランクルー

そんなさまざまなクルーのなかで、一番接する機会があったのが、レストランのスタッフの皆様。

朝昼晩の3食、毎日対応してくれたのですから、そりゃ自然に距離も近くなるってもんですよ。

スタッフの皆さんも、当初は日本語が分からなかったのが、

「アカワイン?シロワイン」

といった言葉を学習し、最終的には

「コノオサラ、オサゲシテヨロシイデスカ?」

まで到達してました。学習能力すごいな!私なんて、何度「ビア!」って注文しても通じなかったのに。5回ぐらい聞き返されるのに。最終的には「ハイネケン!」って銘柄で言ってたのに。(それでも2回ぐらいは聞き返された)

そんな生活を続けていると、レストランスタッフの間で、私が

「あいつ酒好きだな」

と認識されたようなんです。バカな……!一言もそんなこと言ってないのに、なぜバレてしまったんだ……?!名探偵でもいるのか……!?(ゴクゴク)(シャンパン)(午前7時)

ではここで、そんなレストランスタッフの中でも、いちばんお世話になった方をご紹介しましょう!

インドネシア出身のGEDEさんです!

この方、本当に愉快な方でね。こちらの顔を覚えてくれたみたいで、以降、オーダーも何も聞かずに、いきなりワインを注がれるようになりました

うそでしょ……!?どうして私のオーダーがわかったの……!?まだ何も言ってないのに……!心が……読まれてる……!?(グビグビ)(ぷはー)(午前11時)

で、飲むじゃないですか。

すぐおかわりを注いでくれる。

わーありがたいなー!こんなサービスなかなかないよ!(グビグビ)

黙っておかわりを注いでくれる。

(グビグビ)

すぐおかわりを注いでくれる。

おいだんだん水位あがってんぞ

 

「あいつにいちいち注ぐの面倒だから、グラスのギリまでいっとけ

みたいな姿勢が垣間見えて最高だね!

そうはいっても長丁場の旅。さすがに飲み疲れるわけですよ。今日はさすがにお酒控えようかなー、とコーヒーを飲んでいたわけです。それをGEDEさんに見られて、

(゚Д゚) < Coffee!?!?
(意訳:お前なにコーヒーなんて飲んでるの!?)

いやいやいや、さすがに飲み疲れたから!ちょっと休まな

(つд⊂)ゴシゴシ

( ・_・)

(゚Д゚) < Coffee!?!?
(意訳:お前みたいな酒クズがなんでコーヒーなんか飲んでるの!?酒を飲めよ!!

いやぜったい見えてるし。てかあんた、わざわざ2度見してたし。

ちなみに日本では指を横にして目をこするけど、インドネシアでは手のひらを縦にして目をこするんだね!どうでもいいわ!

最終的にはGEDEちゃん(ちゃん付け)の大ファンになってしまいましてね。船長との記念撮影はしなかったけど、GEDEちゃんとは一緒に撮ってもらいましたからね。

「GEDEさんの写真、ブログに載せていい?」

って聞いたら

「 (○´ω`○) いや~日本で有名人になっちゃうな~」

って言ってたので、みなさんもクルーズ旅行で見かけたら存分にかまってあげてください。本当に楽しかった!彼がまた船にいるなら、それ目的でクルーズ旅行に行きたくなるぐらいに!大感謝!

本当にステキな方々ばかりでした!

 

その36へ続く。

  

日記

昨日、実家から出かける際、両親に

「18時に帰る」

と言いました。

私としては「18時に実家に戻る」の意だったのですが、両親には「18時に帰京する」と聞こえたらしく、18時に戻ったところ、何でお前いるんだ的な顔をされ、ごはんもなく、その、そういう。