南極で買い込んだお土産が、ことのほか余っている現状を鑑みたワタナベ氏:
「そういえば俺、友達いなかったわ」
南極で買い込んだお土産が、ことのほか余っている現状を鑑みたワタナベ氏:
「そういえば俺、友達いなかったわ」
今回の南極ツアー、南極の観光だけが楽しみではありません。南極に至るまでの「クルージング」も楽しみの一つとなります。
そう、私が乗る予定の船「ル・ボレアル号」は、極地探検のために作られた豪華客船!南極に行くまでの道程も、クルージングとして楽しめる(はず)なのです!
クルージング!あの富裕層がいろいろ楽しむことでおなじみの、クルージング!ガウン姿のままでデッキでくつろぎ、シャンパンとか回しちゃうクルージング!(※筆者の想像です)
今回のツアーの具体的な内容を見てみると、
( ゚Д゚)フユーソー!!! <富裕層への雄叫び
毎食フレンチって何事ですか!宝くじでも当たったの?!もはやどう接すればいいかわからないよ!料理のお手伝いしなくていいの!?大量のジャガイモを皮むきしなくてもいいの!?
どんなに美味しくても、三日三晩フレンチだと、さすがに飽きてきます。聞いたところによると、とある南極クルーズでは、そんな飽きが来た頃に、食事に牛丼が出てきたそうです。
牛丼て。
牛丼数千杯分のツアーで、南極で、わざわざ牛丼をオーダーするという贅沢。
( ゚Д゚)フユーソー!!! <富裕層への雄叫び
さらに気になるのは、レストランでのドレスコードですよ。ちゃんとしたフレンチが出てくるならば、ちゃんとした服装で行かないと怒られない?クルーズカーストの最底辺にいる私だから、カースト上位の方々に「みすぼらしい格好しやがって!!お前は船倉でアザラシでも捕まえて食べてろ!」と船底に叩き落とされたりしない?そうしたらゴールデンカムイを教本にアザラシをさばくハメにならない??
このあたり、旅行会社の窓口で聞いてみたところ、
「ドレスコードはとくに決められてないですね。外国のツアーなど見てると、ラフに短パンで来られる方もいます。ただ、こういう旅行に参加される方は、大抵ちゃんとした方ばかりですので、何も言わなくてもちゃんとした格好で来られますね」
かくして、ちゃんとしていない人種ことワタナベは、南極以前にクルーズ船でどういう格好をすれば良いのか悩むことになります。「南極チャレンジ」ジャージでいいかな……?これ、いちおうアニメでは正装だし……。
こちらの牛乳ではなく豆乳を使ったヨーグルト。
酸っぱくなく、どろっとしていて、大豆感があって、何かに似てるなーとずっと思案していたましたが、
「豆腐」
であることが判明しましたので、ここにご報告いたします。