よりもい聖地 南極の旅(34) アゴヒゲペンギンとナンキョクアザラシの島「ハーフムーン島」
南極圏4日目の午後は、RPGに出てきそうな名前の島「ハーフムーン島」に上陸です!この名称と形状、ゼルダだったら重要アイテムがある。あと中ボスもいる。きっといる。
南極圏4日目 午後 ハーフムーン島
ハーフムーン島(Half Moon Island)
長さ2kmの三日月形の島。1821年頃からアザラシ漁師の間で知られている島で、南西にはアルゼンチンのカマラ基地がある。朽ち果てた船の残骸と、ヒゲペンギンの営巣地がある島。
地図のとおり、半月のような島となっております。余談ですが、ハーフムーン島、ストリートビューが見られますよ!極地に文明が持ち込まれている!
ゆるやかに湾曲している感じ、伝わりますでしょうか。
ハーフムーン等にはアゴヒゲペンギン、オットセイ、アザラシなどが生息しています。
まずはアゴヒゲペンギン!文字通り、あごに髭っぽいラインが入っているペンギンです。こんなにたくさんのアゴヒゲペンギンを見たのは、最初に上陸したアイチョー島以来でしょうか。
歴史的遺物である船の残骸も、ヒゲペンギンには関係ない模様。
ヒゲペンギンも腹ばいで寝転んでます。
ちなみに今回の南極ツアーで見られるペンギンは3種類。
「 (`・ω・´) キリッ」という顔をしたジェンツーペンギン。ハーフムーン島にもいました。
今回たくさんいた、どことなく中年の哀愁漂うアゴヒゲペンギン。
そして、「瞳孔開いてる?」って顔をしたアデリーペンギンです。これは以前上陸した島で撮影したもの。
ジェンツーとアゴヒゲはけっこう目撃しているのですが、アデリーペンギンだけは、別の種のコロニーに迷い込んだらしい数匹しかまだ目撃していません。
明日の最終日、アデリーペンギン見られるといいなぁ!たくさん見られるといいなぁ!(※壮大な前フリです)
そして、貫禄のナンキョクアザラシと、ミナミオットセイ。割と気軽な感じで、海岸にぽとぽと落ちてます。
何度聞いても、アザラシとオットセイの違いが覚えられなかったから、以下の写真はそのどっちかだ!どちらかなのかはわからん!
ちなみに私、南極に来たら、よりもいOPのこのシーンを再現してやろうと、心に決めていたのですよ!OP再現シリーズ!
ついにこの瞬間がやってきました!横になって写真撮影!
まぁ石が痛ぇのなんのって
しかし、私が寝転がって写真撮影をしたところ、ほかのツアー参加者もみな寝転がって撮影するようになったので、よりもいから始まる南極撮影のムーブメントを作ってしまったかもしれません。すげぇ痛いけど。軽く罪を自白しちゃうぐらい痛いけど。
遠くに、アルゼンチンのカラマ基地も見えました。
そんなこんなで、南極4日目も無事終了!
いよいよ残りは1日!そしてこのレポートも残りわずかです!終わっちゃう!!!南極が終わっちゃう!!!