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よりもい聖地 南極の旅(31) 南極海でプール遊び!

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現代アニメには、さまざまな定番があります。

「OPでキャラがジャンプしがち」「第一話で転校生といがみ合いがち」「異世界で天才になりがち」など、枚挙にいとまがないですが、その中に

「中盤で水着回ありがち」

というのもあります。なぜかこのタイミングで、主要キャラ揃って海やプールに行く!そこで見慣れぬ水着姿にドキドキする!二人の距離が縮まりそうで縮まらない、だけど縮まってる!何を言ってるか解らないだろうけど、ボウヤ、世界ってそういうものなんだぜ(バーボンを傾ける)。

 

というわけで、この南極旅行も、まさに中盤。

 

(゚Д゚)お前らお待ちかねの水着回だー!!!(※登場人物は私だけです)

 

 

南極海に浮かぶプール

もともと、我らが乗っているクルーズ船ことル・ボレアル号には、プールがついていました。

出発前の説明には「温水プール完備」とありました。

「クルーズ旅行とは、こういったところで泳ぎながら、デッキで寝転んでトロピカルドリンクを飲むものである」

というイメージを持っていたワタナベ氏、そっとトランクに水着を忍ばせておりました。もちろん事前のムダ毛処理も実施済みです。除毛クリームいいよいいよ。

ところが、出港後。プールに手を入れてみると、まぁ冷たいこと。南極の空気に冷やされた、ただの海水。温水プールの「温」要素がない、ただの「水プール」。

同じツアーの御婦人と

「温水プールって言ってたのに、ぜんぜん温かくないわよね!」

「そうですよね、ただの水ですよね!」

「これじゃ入れないわよね!」

(´・ω・)(・ω・`)ネー

……なんて言っていたものです。

 

ところが3日目。

南極が快晴に覆われたその日、ふとプールに手を入れてみると、

温 か い

ついに温水プールが登場したのです!

聞くところによると、南極の海水を汲み上げて、それを温めてプール入れているそうで。

「南極で、南極海の海水を温めたプールに入る」

こんな意味不明だけど贅沢で心踊るイベントがありましょうか!

というわけで、水着に着替えて、

(゚Д゚)南極プール遊びじゃあああああああ!

やだ……インスタ映えしちゃう写真、撮れちゃった……(※被写体は42歳のオッサンです)

しかしここは照れずに、童心に帰ってはしゃぐべきシーンでしょう!他の方を見ていると、ご夫婦だと御婦人が水着でプールを楽しみ、旦那さんは服を着たままそれを写真に撮っている、というパターンが多かったです。こういうのは女性のほうが積極的!だけど!男性だって、負けじとはしゃいでいいと思うのです!!

というわけで、

はしゃぐぞおおおおおおおおお!(≧▽≦)

プールではしゃぐオジサンの姿をお楽しみください!

うん。

乳首をマスクしたら、逆にイヤらしくなってしまった

 

というわけで、この乳首のマスク、ブルーレイ版だと消えると思います(これも現代アニメあるある)。

 

こんな感じで、船でも遊びながら、観光をしていました!

ほんと楽しいことしかないな、この船は!

 

その32へ続く。