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大泉洋と行く豪華客船クルーズ YOソロー! レポート9(三日目朝~解散式)

最初から読む方はこちら(その1)から。
レポートその8の続きです。

 

 

楽しい楽しい夜も明け、3日目の朝。

早くもツアー最終日です!

3日目は午前9時に神戸港に着岸しますので、あっという間に終わってしまいます。

終わる……この楽しいツアーが終わっちゃう……。

 

早くも神戸港が見えてきました。

無事に帰ってきましたよ!

 

船内放送

3日目も、洋ちゃんコンテンツはとどまるところを知りません。

朝の船内放送です。

 

 

ああ……洋ちゃんも、我々との別れを惜しんでくれてるんですね……。

 

 

ん?

 

 

そこから沖田艦長と、古代と、波動砲のモノマネが始まります。なんだよ波動砲のモノマネって。

さらに飽き足らず、昨日の船内放送のモノマネメドレーの流れをうけて、松山千春のモノマネ「神戸港に着きまぁす!」で船内放送は終わりました。

「キャプテンが、帰港直前になって帰りたくないとダダをこね、宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長と古代と波動砲のモノマネをして、松山千春のモノマネで終える」

なんでこれが事実なんだ。事実仕事してくれ。

などとやっている間にも、飛鳥Ⅱは無事着岸し、いよいよ最後の洋ちゃんイベント「解散式」です。

 

解散式

洋ちゃんイベントもいよいよ最後。ツアー解散式です!

解散を惜しむ子猫ちゃんたちの前に、キャプテン大泉が登場です!

しかしキャプテン大泉、のっけからご機嫌斜めなご様子。

 

 

2日目夜のCUE DISCO

 

なんということでしょう。

とご立腹だったCUE DISCOのせいで、またもやキャプテンの機嫌を損ねてしまったようです。

 

 

そこまでするならディスコに遊びに来てよ、と思わないでもないですが、あのテンションのときにご本人登場したら大パニックになってましたよね。(残念ながら)それぐらい盛り上がってました。

他にも、

 

 

と、とんでもなく渋い顔をさせたりしました。

そんな解散式で語られたのは、意外にも、洋ちゃんの人気者としての苦悩、でした。

 

 

なんということでしょう。

テレビや舞台挨拶では、いつも軽口を期待され、それにちゃんと応えている洋ちゃんが、実は影で悩んでいたとは。

今回のツアーでも、我々の期待通り、数々の軽口を叩いてくれました。私なんて

ぐらいに思っていました。しかしその裏で、本人は悩み苦しんでいたとは。

思えば名実ともに日本のスターとなった大泉洋です。自身の発言が、意図しない捉え方をされることもあったのかもしれません。そのたびに夜、悔し涙で枕を濡らしていたのかもしれません。ああ……大丈夫だよ洋ちゃん……子猫ちゃんたちはちゃんとあなたを理解しているから……。

 

 

……なーんて言ってるその口で、

と軽口を叩いたり、

なんて言ってのけるあたり、ほんとこの人はぶれないなぁと拍手喝采です!

 

名残惜しくも大泉キャプテンとお別れし、無事に下船!

新神戸駅までバスで送ってもらって、ツアーはすべて終了となりました!

 

感想

最高 of 最高。

ほんとうに行けて良かったと、いまでも思います。

当初、18万円というツアー金額に尻込みしてました。しかし後から聞いた話だと、飛鳥Ⅱに普通に乗るだけで、15万円ぐらいするらしいんですよ。

飛鳥Ⅱに加えて、2泊3日の洋ちゃんイベント目白押しで、飛鳥に乗る前のホテルでの出発式や下船後の駅への送迎があり、洋ちゃんフラッグやら船内新聞やらが、+3万円で楽しめる。

激安じゃない?

というか、これ、スタッフの手間など考えたら、オフィスキューさん、赤字じゃない??

ファンクラブのツアーということで、「子猫ちゃんたちを意地でも楽しませる!」という事務所の姿勢が随所に見えて、それがとても嬉しかったですし、実際に楽しかったです!

あと、オフィスキューは「CUE DISCO」という金脈を見つけたので、きっとこれからのイベントに生かされると思います。洋ちゃんもこの後、事あるごとにディスコの話を持ち出してましたしね!きっと悔しかったんだね!

 

当初、船で出港する、と聞いたとき、

「船内イベントが面白いんだから、べつに出港しなくても、港に停まったままでいいのでは?」

と思ってました。

しかし、実際に出港して、理解しましたね。これは船で出港しなければ味わえない体験だと。

Twitterでツアーの報告をしていたら、

という声がけっこう聞こえました。もしそういう機会があったら、是が非でも行ったほうがいいですよ!本当に楽しいから!「隔絶された世界に推しと居る」という感覚、ぜひ味わってほしい!

 

今回のツアー、抽選で当選したんですが、直後にTwitterで確認したら、それほど落選報告がなかったんですよ。なので、

「そうか、飛鳥Ⅱに乗るような上品な方々は、Twitterみたいなドブ川に住んでいないんだな

と思っておりました。

ところがツアー後に話を聞くと、そもそもツアーの認知度が高くなかったようです。

と、たくさんの人から羨ましがられました。

なので、次があったらまた行きたいけど、次は競争率高そうですね。だってこんなにおもしろいツアーなんだもの!

 

というわけで、「本当に最高だった」という感想を添えて、レポートを終えたいと思います。

最後に、こんな素敵な企画を立ててくれたオフィスキューの皆様、飛鳥Ⅱに集いし気品と情熱を兼ね備えた子猫ちゃんたち、なにより素敵な3日間の船旅を与えてくれたキャプテン大泉に、心からの感謝を込めて「バカね…」の合いの手で締めたいと思います。

\愛してるよー!!!/

 

 

~完~