共産主義の豚の生姜焼き
今日も今日とて、微塵の精気もない瞳でスーパーを歩いていたら、冷凍食品コーナーに
「共産主義の豚の生姜焼き」
さすがの私も二度見しましたね。オレでなきゃ見逃しちゃうね。
いやいやいや。さすがにそのワードは強すぎるだろ、と。だいたい共産主義って「豚」って感じがしない。
この資本主義の豚め!だったらしっくりくるし、私もそう言われたら全裸のままひざまずいて服従のポーズをすることもやぶさかではない。半勃ちのまま。むしろ好ましい。半勃ちのまま。
しかし、共産主義の豚、と言われても。なんかやせ細ってる感じしかしない。お嬢さん、もうすこしいい責め句を勉強してもらえないかい?と客の立場から説教したくなる。半勃ちのまま。
というわけで、よーく見てみたら、
× 共産主義
○ 国産生姜
最近、こういう空目が多いのは何ででしょうね?(ヒント:老化)