優雅な時間
今日は、4人で脱出ゲームに行ってきました。
会場は下北沢。入場までに時間があったので、近くのコーヒーショップで珈琲を飲むことになりました。
そちらのお店、メインはコーヒー豆の販売ですが、店内と外に椅子があり、そこで淹れたての珈琲を楽しむことができます。
といっても世間はコロナ。4人で密集して飲食をするのは宜しくない。
私は外の椅子で一人、珈琲を飲むことしました。
その珈琲、とても美味しかったんです。
いつも飲んでる珈琲とは別の、濃くなくて、かといって薄いというわけでもない、淡い味わい。
遠くに聞こえるのは下北沢の喧騒。
天候は晴れ、外の風が心地いい季節。
そんななか、一口一口、ゆっくりと、珈琲を口に運びます。
ああ、穏やかでいい時間だなぁ。
いつもの、仕事前の朝に、慌ただしく飲む珈琲とは別の飲み物みたいだ。
こういう時間もいいもんだなぁ。
たまには丁寧に珈琲を飲む、そんな生活を送りたいもんだなぁ――――。
飲むのが遅すぎて、同行者に置いていかれました