よりもい聖地巡礼(南極)

その1から読みたい方はこちら←

 

南極圏4日目の午後は、RPGに出てきそうな名前の島「ハーフムーン島」に上陸です!この名称と形状、ゼルダだったら重要アイテムがある。あと中ボスもいる。きっといる。

南極圏4日目 午後 ハーフムーン島

ハーフムーン島(Half Moon Island)

長さ2kmの三日月形の島。1821年頃からアザラシ漁師の間で知られている島で、南西にはアルゼンチンのカマラ基地がある。朽ち果てた船の残骸と、ヒゲペンギンの営巣地がある島。

地図のとおり、半月のような島となっております。余談ですが、ハーフムーン島、ストリートビューが見られますよ!極地に文明が持ち込まれている!

 ゆるやかに湾曲している感じ、伝わりますでしょうか。

 

ハーフムーン等にはアゴヒゲペンギン、オットセイ、アザラシなどが生息しています。

まずはアゴヒゲペンギン!文字通り、あごに髭っぽいラインが入っているペンギンです。こんなにたくさんのアゴヒゲペンギンを見たのは、最初に上陸したアイチョー島以来でしょうか。

 

歴史的遺物である船の残骸も、ヒゲペンギンには関係ない模様。

 

ヒゲペンギンも腹ばいで寝転んでます。

 

ちなみに今回の南極ツアーで見られるペンギンは3種類。

「 (`・ω・´) キリッ」という顔をしたジェンツーペンギン。ハーフムーン島にもいました。

今回たくさんいた、どことなく中年の哀愁漂うアゴヒゲペンギン。

そして、「瞳孔開いてる?」って顔をしたアデリーペンギンです。これは以前上陸した島で撮影したもの。

ジェンツーとアゴヒゲはけっこう目撃しているのですが、アデリーペンギンだけは、別の種のコロニーに迷い込んだらしい数匹しかまだ目撃していません。

明日の最終日、アデリーペンギン見られるといいなぁ!たくさん見られるといいなぁ!(※壮大な前フリです)

 

そして、貫禄のナンキョクアザラシと、ミナミオットセイ。割と気軽な感じで、海岸にぽとぽと落ちてます。

何度聞いても、アザラシとオットセイの違いが覚えられなかったから、以下の写真はそのどっちかだ!どちらかなのかはわからん!

 

ちなみに私、南極に来たら、よりもいOPのこのシーンを再現してやろうと、心に決めていたのですよ!OP再現シリーズ!

 

ついにこの瞬間がやってきました!横になって写真撮影!

まぁ石が痛ぇのなんのって

しかし、私が寝転がって写真撮影をしたところ、ほかのツアー参加者もみな寝転がって撮影するようになったので、よりもいから始まる南極撮影のムーブメントを作ってしまったかもしれません。すげぇ痛いけど。軽く罪を自白しちゃうぐらい痛いけど。

 

遠くに、アルゼンチンのカラマ基地も見えました。

 

そんなこんなで、南極4日目も無事終了!

いよいよ残りは1日!そしてこのレポートも残りわずかです!終わっちゃう!!!南極が終わっちゃう!!!

 

その35へ続く。

 

よりもい聖地巡礼(南極)

その1から読みたい方はこちら←

 

南極圏の4日目がスタート!いよいよ終わりが見えてきましたよ!

4日目の午前中は、デセプション島に上陸です!

南極圏4日目 午前 デセプション島

デセプション島(Deception Island) & テレフォンベイ

1909年に修理のために停泊していた救難船「テレフォン号」にちなんで名付けられた島。島の内側は天然の良港で湾の入り口はとても狭い。また火山の影響で地熱が高く、南極付近で唯一温泉が湧き出ている。これは世界最南端の温泉でもある。活火山があり、1970年に噴火して観測基地が被害を受けている。

 

デセプション島、いままでの島とは趣が異なります。

上陸して最初の感想が「黒っ。」

この島、南極にありながら雪も積もっておらず、ペンギンも一羽も見当たりません。C字型をしているためだったか水温が高すぎるためだったか忘れましたが、湾の中にペンギンの餌となるオキアミがあまりいなくて、それでペンギンは湾内にいないそうですよ!島の外周には生息しているってさ!

ちなみに、湾にペンギンの餌となる「オキアミ」がいたので見せてもらいました。

けっこう大きいのね、君。

「エビっぽくて美味しいんじゃない?」と思いましたが、残念ながら人間の口には合わない味だそうです。

 

そしてこのデセプション島、活火山のせいで地熱が高いせいか、

暑い

南極に来てるのに、しばしば「暑さ」に苦しんでるな私。

 

防寒具を脱いで、地表むき出しの島を散策します!

 

振り返ると、まあ船が遠くに見えること!

しかし何もないな!ただただ土が広がっているな!この何もなさが逆に素晴らしい!

 

茫洋とした平地を進み、小高い山を登ると、

氷河によって削られた渓谷が眼下に広がります。十万年前に出来た……とか説明された気がする!うろ覚えだけど!

ちなみにこの渓谷のへり、わりと崩れやすく、かつ防護柵も当然ないので、「落ちたら助けられませんからねー」とガイドさんに笑顔で言われます。怖いよ。この人ほんとうに置いていきそうだよ。

 

ガイドさんの指示通り、渓谷のへりから距離をとって登っていきます。

 

上から全体を見回すと、うん、すごく南極っぽくない景色ですなぁ。

 

南極らしくない島の360°画像はこちら

 

この島は世界最南端の温泉が湧き出ます。昔は穴を掘ってお湯を貯めて温泉を作ってたそうですが、いまは環境保全のため穴掘りは禁止されてるとのこと。ただ、地表に水が溜まっているくぼみがあって、そこに手を浸すと

温かい

たしかにこれは温泉だ

 

最果ての地にいながら、地球の力を感じさせてくれる。そんな南極らしくない南極の島でした!

 

その34へ続く。

よりもい聖地巡礼(南極)

その1から読みたい方はこちら←

 

 

南極圏3日目が終わったところで、ここで小休止。

南極で見た、いろいろな氷山について紹介いたします。

 

いろいろな氷山

氷山。それは氷河や棚氷から海に流れ出した、大きな氷の塊。

つまり南極海に浮かんでいる氷山は、もともと南極大陸や、南極の島で出来たものが押し出され、分離され、漂っているわけです。

この氷河、さまざまな形や大きさのものがあり、中には「なんでこんな形になったの??」という現代アーティスト感あるものや、観光名所として有名な氷山もあります。

それでは写真&動画付きでどうぞ!

最初に出会った氷山

この旅で、最初に出会った氷山です。

最初に遭遇したときの詳細は『よりもい聖地 南極の旅(15) 「ついに南極圏!第一氷山発見!」』に書いた通りです。やっぱり最初の相手って、思い出深いよね……(※他意はありません)

 

全長20kmの氷山

続いて、この旅でおそらく一番大きかった氷山。 有名な氷山だそうです。

なんと全長20km!20kgじゃないですよ!20kmですよ!東京駅から西船橋駅までの距離ですよ!東西線の駅が14駅分ですよ!判りづらいか!そうか!すまん!

 

アナウンス「ただいま本船は、全長20kmの氷山の横を通過します。よろしければデッキに出て、氷山をお楽しみください」

私「うおおおお写真撮るぞぉぉぉぉ!」(バターン)(部屋を飛び出す)

私「すげー!!なんだこれ!でけー!すげー!(パシャパシャッ)」

(数分後)

私「うおー全然終わらない!端が見えない!すげー!!大きすぎるよー!!(パシャパシャッ)」

(数分後)

私「………………。(パシャパシャッ)」

(数分後)

私「うん、寒いから一度室内に戻ろう

 

当たり前ですけど、通り過ぎるまで数十分かかるわけです。みんな最初はテンション上がって撮影してたけど、途中で飽きてた。おっきすぎるよぉ……(※他意はありません)

そんな20km氷山の、360°画像はこちら!雨降ってるからレンズ曇っててごめんね!

 

数十分して、ようやく終端が見えました!こんにちは西船橋!判りづらいか!そうか!すまん!

 

穴のあいた氷山

また、誰かが人為的に掘ったような氷山も、多数見受けられました。

これは昔からある有名な氷山だそうです。氷山が「昔からある」って感覚も、ちょっと面白い!

水面近くの色味が、ストライプで面白い!

 

中空にぽっかりと穴が空いた氷山も。

なんでも氷山って、たまに水上に出ている部分と、水中に沈んでいる部分が、ひっくり返ることがあるそうです。なので、こういった奇妙な形の氷山が出来上がる、とのこと。自然の神秘……!

 

青い氷山

南極の真骨頂。

水を凍らせたとは思えないほどに青い氷山です。

氷が圧縮されて、気泡が抜けたために青く見えるそうですが、それにしても青くて綺麗……。

 

晴れの氷山

曇りだと氷山の青さが際立ちますが、どっこい晴れの日の氷山もステキでした!

輪郭がくっきりして、現実感がないぐらい鮮明!

 

この氷山を見た時、なぜか「ゼビウス……」って思いました

 

生き物トッピング付き氷山

氷山で、生き物が休んでいるシーンもたくさん見ました。

代表的なのはペンギンですね。

ただこのペンギン、こちらのクルーズ船が怖いらしく。

(・θ・)「なんか大きいヤツが来た」「怖い!」「逃げろー!」「みんな逃げろー!」

ってワラワラ逃げていくんです。で、その途中でドジな子が滑って転ぶの。

「あっなんかゴメン!ゴメンね!でもかわいい!」

ってなります。

コケたあと、「あ、歩くより腹ばいのほうが早いわ」って気付いて、腹ばいのまま逃げてく子もいます。

 

クルーズ船は怖いけど、ゾディアックボートは大丈夫らしい。

 

ゾディアックボートでクルージングしていると、氷山のくぼみにみっちりペンギンが詰まっていたこともありました。みっちみち。

(・θ・)「押すなよ!」「押すなってば!!」「だから押すボチャーン <落ちた

 

そんな怖がりなペンギンに対して、まったく動じないコイツもご覧ください

 

青い氷山をバックに、クジラが出ることも。

 

まとめ

こんな感じで、さまざまな流氷がありました!

流氷の写真だけでギャラリーを作りたいぐらいに、美しくて風変わりな光景が拝めましたよ!

 

最後に、この4人と(ちょっとだけ)流氷の写真を。

 

その33へ続く。