そうだ、海に行こう
週末ですね!(惰眠を貪りながら)
天気はいいけど特に予定もないし、世間の雰囲気的に飲みに行くのもなんとなーく憚られるし、そもそも飲みに行く友達もいないし、飲みに行く友達もいないので、海に行こうと。朝日を見に行こうと。
そう思って、早朝からバイクを飛ばして、海に向かいました。
うっすらと明けていく水平線を見ながら、波の音に耳をかたむけて、ぼんやりしています。
次第に日が昇り、
夜が明けました。
早朝だから誰もいないだろ、と思っていたのですが、ワンコを散歩するおじさん、波を待つサーファー、キャンプチェアに座って朝日をみるおじさん、なんとなく訳あり感があるワンピース女性、などけっこうな人数が海を見ていましたね。
で、土曜日の海なんて混むに決まってるでしょ!だからワタナベさん早く逃げて!!陽キャにやられる前に!!
……という声が聞こえてきたので、どこにもよらずにそうそうに撤退して、途中のサービスエリアでカツカレーを食べました。午前6時の出来事です。
そして大変悲しいお知らせなのですが、このカツカレーのせいで、夜になってもお腹が空きません。
ワタナベが負けたのは陽キャじゃなかった。年齢で(ここで泣き崩れる)(完)