最近はメールのやりとりも減って、メールボックスに届くのはスパムばかりなのですが、

もうちょっと上手く騙そうって気はないのか。
ネぎボイ。
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もうちょっと上手く騙そうって気はないのか。
ネぎボイ。
南極圏3日目が終わったところで、ここで小休止。
南極で見た、いろいろな氷山について紹介いたします。
氷山。それは氷河や棚氷から海に流れ出した、大きな氷の塊。
つまり南極海に浮かんでいる氷山は、もともと南極大陸や、南極の島で出来たものが押し出され、分離され、漂っているわけです。
この氷河、さまざまな形や大きさのものがあり、中には「なんでこんな形になったの??」という現代アーティスト感あるものや、観光名所として有名な氷山もあります。
それでは写真&動画付きでどうぞ!
この旅で、最初に出会った氷山です。
最初に遭遇したときの詳細は『よりもい聖地 南極の旅(15) 「ついに南極圏!第一氷山発見!」』に書いた通りです。やっぱり最初の相手って、思い出深いよね……(※他意はありません)
続いて、この旅でおそらく一番大きかった氷山。 有名な氷山だそうです。
なんと全長20km!20kgじゃないですよ!20kmですよ!東京駅から西船橋駅までの距離ですよ!東西線の駅が14駅分ですよ!判りづらいか!そうか!すまん!
アナウンス「ただいま本船は、全長20kmの氷山の横を通過します。よろしければデッキに出て、氷山をお楽しみください」
私「うおおおお写真撮るぞぉぉぉぉ!」(バターン)(部屋を飛び出す)
私「すげー!!なんだこれ!でけー!すげー!(パシャパシャッ)」
(数分後)
私「うおー全然終わらない!端が見えない!すげー!!大きすぎるよー!!(パシャパシャッ)」
(数分後)
私「………………。(パシャパシャッ)」
(数分後)
私「うん、寒いから一度室内に戻ろう」
当たり前ですけど、通り過ぎるまで数十分かかるわけです。みんな最初はテンション上がって撮影してたけど、途中で飽きてた。おっきすぎるよぉ……(※他意はありません)
そんな20km氷山の、360°画像はこちら!雨降ってるからレンズ曇っててごめんね!
数十分して、ようやく終端が見えました!こんにちは西船橋!判りづらいか!そうか!すまん!
また、誰かが人為的に掘ったような氷山も、多数見受けられました。
これは昔からある有名な氷山だそうです。氷山が「昔からある」って感覚も、ちょっと面白い!
水面近くの色味が、ストライプで面白い!
中空にぽっかりと穴が空いた氷山も。
なんでも氷山って、たまに水上に出ている部分と、水中に沈んでいる部分が、ひっくり返ることがあるそうです。なので、こういった奇妙な形の氷山が出来上がる、とのこと。自然の神秘……!
南極の真骨頂。
水を凍らせたとは思えないほどに青い氷山です。
氷が圧縮されて、気泡が抜けたために青く見えるそうですが、それにしても青くて綺麗……。
曇りだと氷山の青さが際立ちますが、どっこい晴れの日の氷山もステキでした!
輪郭がくっきりして、現実感がないぐらい鮮明!
この氷山を見た時、なぜか「ゼビウス……」って思いました
氷山で、生き物が休んでいるシーンもたくさん見ました。
代表的なのはペンギンですね。
ただこのペンギン、こちらのクルーズ船が怖いらしく。
(・θ・)「なんか大きいヤツが来た」「怖い!」「逃げろー!」「みんな逃げろー!」
ってワラワラ逃げていくんです。で、その途中でドジな子が滑って転ぶの。
「あっなんかゴメン!ゴメンね!でもかわいい!」
ってなります。
コケたあと、「あ、歩くより腹ばいのほうが早いわ」って気付いて、腹ばいのまま逃げてく子もいます。
クルーズ船は怖いけど、ゾディアックボートは大丈夫らしい。
ゾディアックボートでクルージングしていると、氷山のくぼみにみっちりペンギンが詰まっていたこともありました。みっちみち。
(・θ・)「押すなよ!」「押すなってば!!」「だから押すボチャーン <落ちた
そんな怖がりなペンギンに対して、まったく動じないコイツもご覧ください
青い氷山をバックに、クジラが出ることも。
こんな感じで、さまざまな流氷がありました!
流氷の写真だけでギャラリーを作りたいぐらいに、美しくて風変わりな光景が拝めましたよ!
最後に、この4人と(ちょっとだけ)流氷の写真を。
現代アニメには、さまざまな定番があります。
「OPでキャラがジャンプしがち」「第一話で転校生といがみ合いがち」「異世界で天才になりがち」など、枚挙にいとまがないですが、その中に
「中盤で水着回ありがち」
というのもあります。なぜかこのタイミングで、主要キャラ揃って海やプールに行く!そこで見慣れぬ水着姿にドキドキする!二人の距離が縮まりそうで縮まらない、だけど縮まってる!何を言ってるか解らないだろうけど、ボウヤ、世界ってそういうものなんだぜ(バーボンを傾ける)。
というわけで、この南極旅行も、まさに中盤。
(゚Д゚)お前らお待ちかねの水着回だー!!!(※登場人物は私だけです)
もともと、我らが乗っているクルーズ船ことル・ボレアル号には、プールがついていました。
出発前の説明には「温水プール完備」とありました。
「クルーズ旅行とは、こういったところで泳ぎながら、デッキで寝転んでトロピカルドリンクを飲むものである」
というイメージを持っていたワタナベ氏、そっとトランクに水着を忍ばせておりました。もちろん事前のムダ毛処理も実施済みです。除毛クリームいいよいいよ。
ところが、出港後。プールに手を入れてみると、まぁ冷たいこと。南極の空気に冷やされた、ただの海水。温水プールの「温」要素がない、ただの「水プール」。
同じツアーの御婦人と
「温水プールって言ってたのに、ぜんぜん温かくないわよね!」
「そうですよね、ただの水ですよね!」
「これじゃ入れないわよね!」
(´・ω・)(・ω・`)ネー
……なんて言っていたものです。
ところが3日目。
南極が快晴に覆われたその日、ふとプールに手を入れてみると、
温 か い
ついに温水プールが登場したのです!
聞くところによると、南極の海水を汲み上げて、それを温めてプール入れているそうで。
「南極で、南極海の海水を温めたプールに入る」
こんな意味不明だけど贅沢で心踊るイベントがありましょうか!
というわけで、水着に着替えて、
(゚Д゚)南極プール遊びじゃあああああああ!
やだ……インスタ映えしちゃう写真、撮れちゃった……(※被写体は42歳のオッサンです)
しかしここは照れずに、童心に帰ってはしゃぐべきシーンでしょう!他の方を見ていると、ご夫婦だと御婦人が水着でプールを楽しみ、旦那さんは服を着たままそれを写真に撮っている、というパターンが多かったです。こういうのは女性のほうが積極的!だけど!男性だって、負けじとはしゃいでいいと思うのです!!
というわけで、
はしゃぐぞおおおおおおおおお!(≧▽≦)
プールではしゃぐオジサンの姿をお楽しみください!
うん。
乳首をマスクしたら、逆にイヤらしくなってしまった
というわけで、この乳首のマスク、ブルーレイ版だと消えると思います(これも現代アニメあるある)。
こんな感じで、船でも遊びながら、観光をしていました!
ほんと楽しいことしかないな、この船は!