コーヒーが好きで、毎日飲んでいます。
といっても「コーヒーは飲む時にコーヒー豆から挽いて、淹れるお湯の温度は95℃にすべき。そして淹れている間はボサノバを歌い続けるべし」みたいな強いこだわりはなく、スーパーで見かけたコーヒー(粉)を買って淹れて飲む、ぐらいの愛好度であります。
先日のことです。
自宅のコーヒー(粉)が切れたので、買おうとスーパーに行ったところ、
「いつも買ってるコーヒー(粉)より分量は2倍、なのに値段は2割引」
というコーヒーがありました。
地雷の予感しかしねぇ
さすがにこの歳になると、あからさまに怪しいものを見ると、脳内でセンサーが鳴り響くようになりました。
しかし、その分量と価格はあまりにも魅力。
買ってみようじゃないか。失敗したとしても、数百円を無駄にするだけだ。
勇気を出して購入し、今日、その粉でコーヒーを淹れてみたんです。
苦水(にがみず)。
(゚Д゚)予想通りだな!!だから言っただろ!!
……となったんですが、ふと、
そもそも私は、コーヒーの本当の味を知っているのか?
という疑念が生まれ、いま悩んでおります。
肉や魚なら、「これ美味しい!」ってのがわかりやすいと思うんですよ。
でもコーヒー、コーヒーって、いままで美味しいと思っていたのが、本当に美味しいのだろうか?私が勝手に「これは美味しい!」と思いこんでいるんじゃないだろうか。私が苦水と思い込んでいるこのコーヒー、実はコーヒー業界的にはアリな味なんじゃないだろうか。コーヒーの美味しさって何?そもそもコーヒーとは?コーヒーって何?コーヒー、コーヒー、コーヒー、コ
苦水がすっかりぬるくなりました(ズズー)(美味しくない)(でも美味しいって?)(以下ループ)