目覚まし時計を新調した話
目覚めてる?(自己啓発セミナー講師のような質問)
どんなに温厚な人であっても、気持ちよく睡眠に浸っているところを叩き起こしてくれるあの野郎には、少なからぬ憎しみを抱いていることでしょう。穏やかな布団生活を強制的に終わらせ、地獄の日常へと誘う黙示録のラッパ「目覚まし時計」。
今日は、目ざまし時計のお話です。
自宅で使っている目覚まし時計を買い替えました。
実は私、使ってる目覚まし時計が決まっております。同じ機種を買い続けて、今回は3代目になります。
それは「セイコー DA206」です。
左が今回買った3代目、右が今回故障した2代目です。
この時計の何がいいって、上部のボタンを叩くと、音声で現在時刻をしゃべってくれるんです。
これの何が良いか。
朝方、眠りから覚めたとします。
いま何時かな……?もう少し寝ていたな……。
と、時刻を確認したくなるとき、あるじゃないですか。
そのとき、このDA206だと、目を閉じたまま時間が確認できるんです。これが素晴らしい!
目を開かずに確認できるから、朝早かったら、そのままもう一度眠れるんですよ。目を開いちゃうと、そのまま覚醒してしまいますからね。
最近はスマホのアラームで起きてる人も多いでしょうし、アプリによってはスマホでも音声で時刻を教えてくれるものがありそうです。しかし枕元にスマホを置くと、それはそれで目が覚めたり眠りが浅くなってしまいます。ちょっと目が覚めたら、スマホいじっちゃいますからね。
まあそんわけで、私はこの時計を枕の友として、長い間愛用しているわけです。
今回も、壊れてからすぐ注文したんですけど、ちょっとタイムラグがあって、翌日の夕方に届いたんですよね。
……以上が、本日寝坊した言い訳になります。ご査収ください。