短所を長所にする(というセミナでありそうなテーマ)
壁が薄く、隣の音がそこそこ聞こえてしまう部屋を、
「あえて壁が薄い部屋」
として売り出すアイデアが浮かびました。
あえて壁が薄い部屋。それは、隣室の音が少しだけ聞こえてしまう部屋。お隣さんが帰宅した音、夜中の咳払い、お皿を落とした音。そういう音が、ちょっとだけ聞こえ、ちょっとだけ生活感を共有できます。引っ越しの挨拶をすることもなく、隣の人が誰かも知らない。だけど、毎日ちょっとだけ聞こえる音。自分は一人じゃない。周りに誰かがいるんだ。――そう安心できるんです。そんな「あえて壁が薄い部屋」。みなさんも入居を検討してみてはいかがですか?私は嫌です