トイレ話はブログの華
※本日は、トイレのお話になりますので、お食事中の方は、栄養のバランスに気をつけてゆっくりお召し上がりください。
「火事と喧嘩は江戸の華」と同じように、「トイレ話はブログの華」という言葉があります。今年の流行語大賞にもノミネートされたぐらいです。今日はそんなトイレ話。
今朝。出勤途中に、どうも腹の具合がよろしくないことに気付きました。
はて。しかし昨晩は深酒もしていないし、あたりそうなナマモノを食べたわけでもない。朝のお通じもあり、おベンピなわけでもない。
ははーん、これはいつもの会社イヤイヤ病だな?だめでしょ、ワガママいっちゃ!おちんぎん貰えなくなるよ?……となだめすかしつつ、会社の玄関まで来ました。まあ、オフィスに着いたらトイレに行けばいいんでしょ?的な、余裕なノリで。
便意って、不思議なものですよね。
時間とともに
10%→12%→14%
ときて、急に95%になったりしません?
昨年の仮想通貨ばりにBNE(ベン・イー)が急上昇しやがりまして、楽勝モード漂う戦いが、途端に大ピンチですよ!ゴブリンスレイヤー第一話の新米冒険パーティぐらいのピンチ!まずい!!これはまずい!!
オフィスのトイレへ急ごうと、親に置いていかれたペンギンのように小走りでエレベーターホールに着くも、こういうときに限ってエレベータが来ない。
来ない。
まったく来ない。
このシーンに「 ~永遠(とわ)~ 」と名付けたくなるほどに来ない。
すでに脳内のNERV本部では、伊吹マヤが「便意、98%突破!!耐えきれません!!」と叫んでいるわけです。こちらも初号機ばりに叫んでいるわけです。雄叫びを。(括約筋を制御しきれなくて)
ようやく到着したエレベータに飛び乗り、「止まっちゃダメだ、止まっちゃダメだ」と祈りながら上へ。L.C.L強制排出をなんとか瀬戸際で耐え抜き、エレベータはようやくオフィス階に到着。
ここからは、トイレRTAの始まりです。
最速の移動速度でトイレへ向かい、完璧なコーナリングでタイムロスを最小化する。廊下で出会った部長の挨拶をスルーし、お腹と評価を同時に下しながら、トイレに向かう!向かう!
ここでトイレが埋まっていたらGAME OVERだったのですが、運良く空いている!最寄りのトイレにIN!しかしトイレの上蓋がしまっている!(ここで0.5秒の致命的なロス)
トイレの上蓋を開ける & ズポンパンツを下ろす & 腰掛けるをすべて並行処理したその瞬間、脳の命令を無視し、括約筋が現場の独自の判断でベントを開放!!!!!
「空間転移魔法かな?」という勢いで、一瞬で、すべてが出ました
というわけで、朝9時にしてスーパー賢者タイムを迎えたワタナベでした。
音姫に「おめでとう、おめでとう」って祝ってくれるボタンが欲しかった。