半熟卵の作り方について、たくさんの人からたくさんの方法を教わりましたよ!
- 炊飯器を使う方法
- フライパンを蓋で蒸す方法
- 3月のライオンで描かれていた方法
- 挿入して体内で温める方法
などですね。あと最後の方法を言った人、あとで職員室に来なさい。先生怒らないから。
中には、昔から見ていただいている方からのメールもありましてね。こういうの、嬉しいよね……。
>ワタナベさん 昔、海外に住んでいて、日本語の雑誌や本が手に入らない時にテキストサイトは心の支えでした。
→嬉しい
>その頃からお世話になっております。
→嬉しい
>半熟卵についてです。
→嬉しい
>白身のオボアルブミンを凝固させるには84.5度が必要です。しかし、卵黄は68度で凝固します。白身は84.5度以上にして、卵黄のある内側は68度を超えすぎない温度と時間設定が必要になります。
→お、おう?な、なるほど。
>卵黄が半熟で白身が完熟の半熟ゆで卵を設計するのは難しいとされていましたが、Peter Barhamらにより、ゆで卵の計算式が発表されました。添付に図を示します。
→ちょ、ちょっと、
→Teggは卵の初期温度。Cは卵の長円周(cm)。Twaterはお湯の温度。Tyolkは卵黄表面の最終温度。tはゆで時間(分)を表します。この数式を使えば好みの半熟卵が作成可能です。注意することとして、ゆで時間は長円周の二乗に比例します。卵の大きさが重要なのです。長円周15cmと長円周13cmでは、100秒ぐらいインキュベーション時間が変わ
→ちょっと待って待って待って待って待って待って待って待って
とりあえず、「体内で温める方法」から試してみます