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よりもい聖地巡礼(南極)

その1から読みたい方はこちら←

 

現代アニメには、さまざまな定番があります。

「OPでキャラがジャンプしがち」「第一話で転校生といがみ合いがち」「異世界で天才になりがち」など、枚挙にいとまがないですが、その中に

「中盤で水着回ありがち」

というのもあります。なぜかこのタイミングで、主要キャラ揃って海やプールに行く!そこで見慣れぬ水着姿にドキドキする!二人の距離が縮まりそうで縮まらない、だけど縮まってる!何を言ってるか解らないだろうけど、ボウヤ、世界ってそういうものなんだぜ(バーボンを傾ける)。

 

というわけで、この南極旅行も、まさに中盤。

 

(゚Д゚)お前らお待ちかねの水着回だー!!!(※登場人物は私だけです)

 

 

南極海に浮かぶプール

もともと、我らが乗っているクルーズ船ことル・ボレアル号には、プールがついていました。

出発前の説明には「温水プール完備」とありました。

「クルーズ旅行とは、こういったところで泳ぎながら、デッキで寝転んでトロピカルドリンクを飲むものである」

というイメージを持っていたワタナベ氏、そっとトランクに水着を忍ばせておりました。もちろん事前のムダ毛処理も実施済みです。除毛クリームいいよいいよ。

ところが、出港後。プールに手を入れてみると、まぁ冷たいこと。南極の空気に冷やされた、ただの海水。温水プールの「温」要素がない、ただの「水プール」。

同じツアーの御婦人と

「温水プールって言ってたのに、ぜんぜん温かくないわよね!」

「そうですよね、ただの水ですよね!」

「これじゃ入れないわよね!」

(´・ω・)(・ω・`)ネー

……なんて言っていたものです。

 

ところが3日目。

南極が快晴に覆われたその日、ふとプールに手を入れてみると、

温 か い

ついに温水プールが登場したのです!

聞くところによると、南極の海水を汲み上げて、それを温めてプール入れているそうで。

「南極で、南極海の海水を温めたプールに入る」

こんな意味不明だけど贅沢で心踊るイベントがありましょうか!

というわけで、水着に着替えて、

(゚Д゚)南極プール遊びじゃあああああああ!

やだ……インスタ映えしちゃう写真、撮れちゃった……(※被写体は42歳のオッサンです)

しかしここは照れずに、童心に帰ってはしゃぐべきシーンでしょう!他の方を見ていると、ご夫婦だと御婦人が水着でプールを楽しみ、旦那さんは服を着たままそれを写真に撮っている、というパターンが多かったです。こういうのは女性のほうが積極的!だけど!男性だって、負けじとはしゃいでいいと思うのです!!

というわけで、

はしゃぐぞおおおおおおおおお!(≧▽≦)

プールではしゃぐオジサンの姿をお楽しみください!

うん。

乳首をマスクしたら、逆にイヤらしくなってしまった

 

というわけで、この乳首のマスク、ブルーレイ版だと消えると思います(これも現代アニメあるある)。

 

こんな感じで、船でも遊びながら、観光をしていました!

ほんと楽しいことしかないな、この船は!

 

その32へ続く。

 

よりもい聖地巡礼(南極)

その1から読みたい方はこちら←

 

南極圏3日目午後は、クーバービル島に上陸です。

振り返ってみると、このクーバービル島が一番「南極っぽい風景」だったと感じております。 天気は良く、ペンギンは可愛く、その後ろに青々とした氷山が見える風景。ずっと心の中で「クールミントガム……」ってつぶやいてた。

今回はいつも以上に写真多めでお送りいたします!

南極圏3日目 午後 クーバービル島

クーバービル島(Cuverville island)

南極半島とロンデ島の間にあるエレラ海峡に浮かぶ小さな岩の島。1897年~1899年のベルジカ探検隊により発見され、フランス海軍の副提督の名にちなんで名付けられた。標高250mのドーム型の山が特徴。

 クーバービル島は山があり、希望者はその山を登ることができます。はい登りまーす!!こういうイベントにはオールインしていく所存!

「辛くなったら途中で引き返してもいいですからねー」

と添乗員さんに言われましたが、ここで引くわけにはいきません。なにせ年齢的には私の倍ぐらいはありそうな、電車で見かけたら躊躇なく席を譲る御老人が、杖をつきながら山をサクサク登っていくんですよ。体力しかない若輩者が、ここで遅れを取るわけにはいかぬ!!

山を登りながら振り返ってみると、我らがクルーズ船が遠くに見えます。

お、もしかしてここ、とても綺麗な場所なのでは!?

 

それにしても、青々とした流氷の美しさよ!

こ、これ、ペンギンも入れると、かなり南極っぽい風景なのでは……!?

 

ここのペンギン、地面がぬかるんでないせいか、ほかの上陸地のペンギンよりもカラダが綺麗!羽毛もフワッフワで気持ちよさそう!(※それでも臭いことは臭い)

 

ジェンツーペンギンが子育てしている姿もしっかりと撮れましたよ!

可愛いのう可愛いのう(≧▽≦)

 

緊張感がなさすぎて不安になるこいつもご覧ください

 

小一時間ほどクーバービル島を堪能した後、ゾディアックボートで周囲をクルージングして終了!

穴の空いた氷山や、面白い形の雲が見られて大満足!

 

ガイド「ほら、雲がハートマークになってるよ☆」

ワタナベ「へーほんとうだー(抑揚のない声)」

 

こうして、快晴の3日目観光は終了しました。いやーやっぱり晴れた南極は最高だなー!

南極ツアー、残り2日です!

 

 

その31へ続く。

 

日記

(゚Д゚)告知ィィィィィィ!

 

2019年 7/9 号の週刊SPA!にて、「20年間現役!天才管理人たちが語るテキストサイト今昔」というテーマでインタビューを受けました!Webやぎの目の林さん、一流ホームページのゴトウさんという眩い方々に囲まれて、女子中高生から制服を集めた話とかをしたよ☆ 二人のファンの方は100冊買ってください!私のファンの人は10000冊買ってください☆

 

そして2冊目!

コミケplus Vol.12のコラムにて、よりもい聖地巡礼を記事にしていただきました!こちらも合わせてチェックしていただければ幸いです!みんな!!もっともっと私のことを見て!そして褒め称えて!(くるくる回りながら)