「22歳の夏は、一度しかやって来ぉへんぞ?」
というセリフがありますが、44歳の夏だって一度しかなかったんですよ!!!!!……え?あるの!?3度も!?!?何で!?!?
「22歳の夏は、一度しかやって来ぉへんぞ?」
というセリフがありますが、44歳の夏だって一度しかなかったんですよ!!!!!……え?あるの!?3度も!?!?何で!?!?
というわけで、クリスマスですよ。
コロナのせいで外出も減り、街中のギラついたクリスマスムードに触れることもなかったためか、例年以上にクリスマス感のないクリスマス。
てか本当に朝、忘れてた。寝ぼけ眼でご飯を食べなたらツイッターをしていて、そこで気付かされるという、かなり冴えないレベルのメリークリスマス。
そうか。クリスマスか。
この歳になると、さすがに落ち着きも出てきます。「クリスマスか。そうか。それはそうとして、晩御飯は松屋にしようかな」ぐらいの冷静さはあります。ありますが、やはりクリスマスと知ってしまうと、どうにも、居心地が良くない。
90年代漫画風に言えば「いままでただの友達だと思ってたのに、いったん意識しちゃうと、一緒にいるのが何か落ち着かない!これって何―!?」(クリスマスです)
そうだ。ならば、クリスマスから一番遠いことをしてみよう。そう思い立ったわけです。
しかし、「クリスマスから遠いこと」を考えてみると、これまた難しい。ぼっち飯だって滝行だって、逆にクリスマスだと、アリな気がしてくる。客観的に考えて、クリスマスから遠いことって、何だ?
そこで私は気付きました。
今日は12月24日。
クリスマスがこの日に紐付いているのであれば、一年のうちで12月24日に一番遠い日、つまり半年ずらした、地球の公転軌道のちょうど反対側、6月24日のイベントをすれば、クリスマスから一番遠いことになるんじゃないか?これは納得感あるでしょう!
……というわけで、6月24日はなんの日か?と調べたところ、
メリークリスマス。
この日の風呂にも柚子を入れ忘れ、結果、
「冬至に入れようとして忘れた柚子を翌日入れ忘れ、さらに翌日入れた風呂」
にいま入ってきました。もう冬至関係ない。風邪ひいちゃう。温めて……やるよ……(柚子が)
湯船に湯を溜め、そこに柚子をシュゥゥゥゥゥゥゥゥト!!!
入浴しながら、柚子を揉み、エキスを湯に抽出します。
爽やかに立ち上る柚子の香り。
柚子のオイルが湯に溶け込み、肌を覆うのを感じます。
これは……とても心地よい………。
ちょっと、肌がピリピリするな
てか、玉袋がすげぇピリピリするな
うん。玉袋、すげぇ痛いな!!!!
袋に切り傷でも付いていたんでしょうか。結果、お風呂上がりの肌がスベッスベになりましたので、きっと玉袋もスベッスベになったことでしょう。見てみる?(パンツをおろして)(柚子の香り)