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旅行

男三人 グランピング&登山旅(登山編)の続き。

 

秘境「湯桶丸」を踏破した我々は、今夜の宿へと戻りました。

本日のお宿は、なんとグランピングです!あの手ぶらでもイケるという、グラマラス×キャンピングことグランピング!きっと、ムーディーな夜になることでしょう……(※男性3人で泊まります)

泊まる場所はこちら!

「CAMP PARK KITO」です!

 

よくここにこんな施設を作れたな、ってぐらいの山奥。

カーナビ通りに行くと、通行止めのルートを提示されます。だいぶ混乱したわ!

行く方は、公式サイトの「全面通行止めのお知らせ」「道路案内」を読んで行ってくれよな!

 

キャンプサイト到着

さてさて、多少の右往左往(迷子)を経て、なんとかキャンプサイトに着いた我々を迎えたのは!

小綺麗でおしゃれな管理棟!

そこに続くおしゃれなカフェ&レストラン!

 

すぐそばには美しい小川が流れており、

 

別棟には露天風呂も完備!

 

リバーサイドに連なる近代的な造形のテント!

テントの前面はガラスで覆われており、景色も見事!

 

テントの中はエアコン・ストーブはもちろん、冷蔵庫まで完備!

なんとWi-Fiも通ってるよ!

 

グランピング、すげー!!!(゚Д゚)

別棟のトイレには、ウオッシュレットどころか暖房が効いていて、テントの鍵がディンプルキーだったときは本当にどうしようかと思った。

私、ちょっとグランピングのグラマラスさを舐めてた。これは叶姉妹ぐらいのグラマラスさ、ある。

こいつぁステキな夜になりそうだぜ……(※男性3人で泊まります)

 

バーベキューのはじまり

露天風呂に入ったり、ベッドでゴロゴロして登山の疲れを癒やしたりしてたら、あっという間に夜。

楽しい楽しい、BBQとキャンプファイヤーの時間ですよ!

もちろんここはグランピング。食材も、ビールも、全部用意されています!グラマラーーース!!!!

まずは3人でカンパーイ!登山お疲れ様でした!(≧▽≦)ノシ

お肉・野菜はもちろん、美味しいカレーまであります!ご飯をよそって、BBQしながらカレーです!

あ゛ー最高だわー!(≧▽≦)

肉も酒も美味すぎるわー!(≧▽≦)

 

キャンプ ファイヤーでの告白

腹を満たした我々3人は、続いてキャンプファイヤーに向かいます。

こちらのサイト、客ごとにキャンプファイヤーを組んでくれるそうですよ!一組3,000円。

我々はただ火をつけるだけ!そりゃやりますよ!グラマラス!!!

夜も深まり、気温も下がってきました。

キャンプファイヤーの近くに椅子を置き、サカイさんゴトウさんと酒を飲みながら語らいます。

普段は恥ずかしくて言えないことも、キャンプファイヤーの火を見ながらだと、なんだか素直になって話せること、ありますよね……。

あれ、この感じ、ちょっと良いんじゃない?

アウトドアの格好で、満天の星空の下、爆ぜる焚き火に照らされながら、男性3人が酒を傾ける……。

ちょっといい雰囲気出てるじゃない……。

なんかこう、C・W・ニコルに通ずる、大自然と中年のかっこよさ、出てるね……。

 

ゴトウ「そう言えばこのあいだ、思い立って、日暮里のク○ニ風俗に行ったんスよ

 

C・W・ニコルに謝れ。

 

 

 

 

 

 

えっ何?何を言ってるの?????

「焚き火の前で素直になる」って、そういうことじゃなくない???

 

 

 

 

 

 

マジで何を言ってるのこの人??(2回目)

 

  

 

詳細は、ゴトウさんが何らかの形で書いてくれると思うので割愛しますが、

  • 日暮里のクン○風俗に行ったら、高得点(とても上手)と言われた
  • この才能を埋もれさせておくのは、人類の損失だと思う

 

 

それを我々に言われても。

 

 

まあいいです。

百歩譲って、その情報は事実でしょうし、それは確かに人類の損失かもしれません。だけどね、

今言う????それ、今言うべきこと????

 

完全に同感

 

そんなわけで、翌日、我々は軽い二日酔いに苦しめられましたとさ。

満天の星空はきれいでしたよ(話題は汚かったけど)

ー完ー

 

私信:とても楽しかったです!また行きましょう!

 

旅行

準備編の続き!

 

さまざまな不安を抱えつつも、我々3人は徳島に降り立ちました。

初日は、四国八十八ヶ所の霊場を巡ったり、

 

ロープウェーに乗って山々を越えたり、

 

その山々の中腹にある、芸術的なオブジェまで歩いて行ってみたり、

 

……と、たっぷりと徳島を楽しみました。

美味しい徳島料理を堪能しつつ、しっかりと温泉にも入って、体調は万全!

明日は湯桶丸(ゆとうまる)に登山です!

 

湯桶丸を登る

翌日は快晴!これ以上ないほどの登山日和!

まずは車で、湯桶丸の登山口まで向かいます!

「これ、駐車場はどこですかね」

「ここかな……?いや、もうちょっと行ってみましょうか」

そう、この湯桶丸という山、秘境すぎてネットでも参考とすべき情報が少ないのです。なんという手探り感!登山する前からすでに、登山は始まっているのだ……!

「じゃあ、ここで駐車して、登山口まで歩きましょう」

駐車場(と思われる場所)に車を停め、登山する体制を整えて出発!

それにしてもいい天気!まさに行楽日和です!

「あれ、ここにも車を停められそうですね。ここまで車で来られたんじゃ」

「言うな、もう遅い」

 

山道をひたすら登っていきます。意外と距離あるな……。

「あ、ここにも駐車できましたね」

言うな言うな

 

 

2時間ほど歩いて、ようやく登山口まで到着!

2時間て!すでにもう登山した気になってるよ!!

 

すると、急に斜面を登り始めるサカイさん。

「えっサカイさん、急にどうしたんですか」

「いや、登山道はこっち」

 

(゚Д゚)えー!!!

右の道じゃないの!?そっち??

そう言われて、たしかによーく見ると、登山道を示す赤いテープが巻いてある……!

 

お、おおう……!さすが秘境……!

これ、地図&GPSがなければ、絶対にわからないやつだわ……!

だって何度見ても、

これで左に行くと思わないじゃない。

正直、サカイさんが左の斜面を登り始めたときは、「頭がどうかしてしまったのか」と思ってしまった……!すいません……!

気を取り直し、「登山道」を登りはじめます!

 

 

いやいやいやいや。

道、どこだよ。

これ大変なやつーー!!油断すると遭難するやつーー!!!!

整備されたイージーモードの山しか登ったことがない私、衝撃を隠しきれません!!!

 

そんな戸惑いのなか、3人は急斜面の「道」をどんどんと登っていきます。

手を使わないと登れないぐらいの斜面です。

ゴトウ「ワタナベさん、俺、軍手の予備がありますから、これ使ってください」

やだ……ゴトウさん優しい……(トゥクン…)

 

サカイ「今日のお昼は、お湯で戻すフリーズドライのご飯なんだけど、魔法瓶を忘れてきたので、水で戻します」

ワタナベ「ほう」

サカイ「お湯だと15分だけど、水なので、お昼の1時間前に水を入れておく。どうだこの段取りの良さ!」

ゴトウ「それ、段取りが良いというか、その」

 

午前11時ごろ。休憩がてら、フリーズドライのパックに水を入れます。

パックの封を切り、水を入れ、チャックを締めて1時間待つわけです。

ところが私、水を忘れるわ、いきなりチャックの「下」を切ってしまい、水を密閉できなくなるわ、と散々な有様。

サカイ「ワタナベさん、この水を使ってください。ボトルごとあげますよ」

ゴトウ「俺、ジップロックを持ってますから、これ使ってください」

やだ……二人とも優しい…… (トゥクン…)

こんなに優しいのに、なんでモテな

 

それにしても、

いい天気ー!!!!(≧▽≦)

ところどころで見える景色が最高です!

ただ、逆に言うと「ところどころでしか景色が見えない」「ベストコンディションなのにこんなに大変なら、天気悪かったらどうなるんだ」みたいな思いもある!これが山……これが秘境……!

大変だけど天気にも助けられ、登山口から2時間弱で、

山頂に到着!いえーい!(≧▽≦)

……

「あんまり展望は良くないですね」

「だから秘境なんですよ」

1時間前に水を入れておいたフリーズドライを、山頂で食します!山頂飯!

私はビビンバ!ジップロックのおかげで水漏れしていない!うん、ちゃんと美味しい!

「ワタナベさんの飯、絵面がひどい」

「ぶっちゃけゲロ以外の表現が見当たらない」

「自分でも残飯感あるなーって思ってます」

 

……というわけで、昼食後に下山し、往復6時間ほどで山行終了!楽しかった!

 

数日後、しっかり筋肉痛になりましたとさ。

 

ーグランピング編に続くー

旅行

これは、古参テキストサイト管理人である

のアラフォー&アラフィフ男3人が、グランピングしたり登山したり温泉に入ったりしてキャッキャウフフしたオフレポです。

 

 

……自分で書いておいて何だけど、どの層に需要あるんだこのレポ

 

経緯

ことの次第は、サカイさんからグランピングに誘ってもらったことです。

グランピング!あの手ぶらで行っても大丈夫な、キャンプのすべてが現地に揃っていると評判の、グランピング!

前から私が「キャンプに興味がある」と言っていたのを覚えていて、わざわざ誘ってくれたんです。本当にありがたい話ですよ。優しい人だなぁ。いい人だなぁ。なんでまだ独身なのかなぁ

サカイ「必要なものとして、登山できる格好、防寒具、雨具、をご用意ください」

 

あれ。

 

サカイ「前日、新宿西口の石井スポーツに集合して、ミーティングしましょう」

 

あれ。

俺の知ってるグランピングとちょっと違う。

 

なんでもサカイさん、なかなかの登山マニアでして、旅行のたびに登山を挟んでくるそうです。

ま、まあ私も登山は好きですし、登山経験者と登れるのは願ったり叶ったりですよ!どこの山に登るんですか?

サカイ「湯桶丸と、天気良ければ甚吉森です」

四国のド秘境。

甚吉森に関しては、YAMAPで検索しても地図すら出てこない。

 

一抹の不安を抱えつつ、開き直って1日ぐらい遭難しても生きていけるだけの非常食を買い込む私。

そして当日、サカイさん・ゴトウさんと共に、私は四国に飛んだのです。

 

ー登山編へ続くー