1up
←叩くと1upキノコが出てきます。 

映画

SNSで静かに、だが着実に燃え広がっている映画

トワイライト・ウォリアーズ 決戦 九龍城砦

を見てきました!

 

最近、SNSで話題になっている映画はことごとく当たりを引いていて、

RRR

侍タイムスリッパー

などを体験できておりますので、まあこれも当たるだろう!面白いだろう!

……と思って見たら、予想通りちゃんと面白かった、という話です。

 

 

ということで、全編バイオレンス!ひたすら男と男が殴り合う!!みたいな映画なんですが、これがとても面白い。

登場人物の99%が男性で、みんな強い!「お前は戦闘が始まったら部下に任せて逃げ惑うタイプのボスだろ」みたいなおっさんまでも、メチャクチャに強い!!

そんでもってみんな、芯のある男でカッコいいんですよー!主人公の親分的存在である龍兄貴の眼光たるやすさまじいし、その部下である信一はアイドル並のイケメン。さらに、顔の傷を隠すためにマスクを被ってて、最初「ブリーフ被ってるの?」と勘違いさせられた医者も、マスク取ったら普通にかっこよくて、は???イケメンでインテリってどういうこと??そしてさらに強いの???は????となります。

男同士の絆、という点ではRRRとも共通点が感じられる、見て損はない快作でした!これは女性に人気が出るのもわかる!

他の感想も列挙!

  • 上映前の映画会社ロゴが多すぎて、これで上映終わるのかと思った
  • 龍兄貴がとにかくカッコいい
  • ときどきにじみ出る日本文化も良い
  • 気功強すぎない??
  • いやほんとうに気功強すぎない????

映画

「こんなおっさんが飯食ってるだけの番組、何が面白いのかいまだにわからない」と主演がボヤいていることで有名な、みんな大好き「孤独のグルメ」の映画版、

劇映画 孤独のグルメ

を見てきましたよ。

 

 

・とにかくお腹がすきます

・とにかくお腹がすきます(2回目)

・安定の安定感があります

・五郎さんがときおりIQ3ぐらいになるシーンがあります

・「そうはならんやろ!」というシーンがありますが、べつにこの映画にそういうことは求めてないので問題ありません

・終わったあとの第一声はみなさん「さあ何食べにいく?」です

・とにかくお腹がすきます(3回目)

映画

さて本日ご紹介する映画はこちら。

侍タイムスリッパー」です。

時は幕末、京の夜。会津藩士高坂新左衛門は暗闇に身を潜めていた。「長州藩士を討て」と家老じきじきの密命である。
名乗り合い両者が刃を交えた刹那、落雷が轟いた。やがて眼を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所。
新左衛門は行く先々で騒ぎを起こしながら、守ろうとした江戸幕府がとうの昔に滅んだと知り愕然となる。
一度は死を覚悟したものの心優しい人々に助けられ少しずつ元気を取り戻していく。
やがて「我が身を立てられるのはこれのみ」と刀を握り締め、新左衛門は磨き上げた剣の腕だけを頼りに「斬られ役」として生きていくため撮影所の門を叩くのであった。

侍タイムスリッパー>Story

こちらの映画、当初は1館だけで上映が始まった、いわゆるインディーズ映画でした。

ところが、SNSをはじめとした口コミで評判が伝わり、9/13からは全国100館以上で拡大上映が始まったという映画です。

そう、以前話題となった「カメラを止めるな!」の再来か、と話題になっているのです。

 

私のTwitterのフォロワーでも、感度高めの方が見て「良かった!」と言っていたので、私も見に行ってみました。そう、こういう雰囲気があるイベントは「あたり」の確率が高いのです。

 

結果。

良かった。すごく良かった。

 

ネタバレに配慮して言いますが、生きることへのひたむきさとか、仕事に対する向かい方とか、とても響くんですよ!「エンターテイメントってこういうものだよな!!!」というど真ん中を刺してくる!

これを見ると、人生に対してちょっとだけ前向きになれるし、仕事に対してもちょっっっっっっっっっっっっとだけ前向きになれると思います!噂が広まるいまならまだ空いてる!いまのうちに見とけ!!良いから!!!!(私もまた見ます)