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健康

 

さかのぼること2ヶ月前。

美容クリニックで、目の下のクマを取りました。

 

施術後1週間で腫れは収まり、1ヶ月で全体的にも落ち着いて、施術完了!

気になっていた目の下の膨らみは消え、目のクマもだいぶ軽減されました!

よかったー!!!!

誰に言っても「え?何か変わった?」としか言われないけど、良かったー!!

 

……と思っていたのですが、鏡を見ると、どうも左目の下に、まだ肉(ふくらみ)がある気がする。

右目は完璧なんですよ。キレイになってる。

だけど、右目と比較すると、左目の下、まだ、膨らんでないか……?

 

2ヶ月前に施術したときも、最後に先生が、

「左目の下、もうちょっと取ることも可能ですので」

って言ってたんですよ。

もうちょっと……取ったほうが……いいのでは……?

でも、このままでもいい気もするし……。

 

だんだん自分では判断できなくなってきました。

そういえば、「1年間は保証期間」って書いてあったし。

ここはプロに相談だ!

というわけで、再度予約を取り、美容クリニックで相談することにしました。

 

再相談

前回施術してくれた先生を指名し、再相談です。

先生、診察をして、

「確かに左目、まだ脂肪がおちてきている感じがあります」

「無料で良いので、再施術も可能ですが、どうしますか?」

とのこと。

プロが「脂肪がある」というのであれば、取ったほうがいいのでしょう!無料だし、やってもらうことにします!

 

先生「何なら今からでもできますけど、どうします?」

ワタナベ「え、今から??」

 

……なんか……。

コンタクトを作るより気軽に、肉を抜いてくるじゃん……。

 

一瞬戸惑いましたが、しばらく人と会う予定もないことに気づいたので、その場でやってもらうことにしました!人生なんてライブ感だぞ!今思っていることが全てだぜ!(©スナックバズ江)

 

即・再施術

やると決まったら、そのまま施術室へ。お腹が空いているときの井之頭五郎ばりのスピード感、見習いたい。

施術ベッドに寝かされながら、助手さんとお話をします。

 

助手「前回はどうでした?」

ワタナベ「死ぬほど痛かったです」

 

前回の敗因は、笑気ガスが効かなかったことだと思っているので、その旨を伝えるべく「ガス、ぜんぜん効かなかったんで!もっと濃度あげてください!!自分大丈夫なんで!!」と、サイバーアニメで出てくるドラッグ中毒者みたいな発言をすることになりました。

目をタオルで覆われたまま、麻酔のホースを鼻に置かれます。そこから流れる笑気ガス。

これを鼻から吸って、口から吐く。

スコースコースコー

 

助手「具合はどうですか?」

ワタナベ「あ!前回より効いている気がします!」

 

前回感じた手足のぼんやり感が、明らかに強い!

手足の先から胴体、首をつたって、鼻のあたりまでピリピリしているのが感じます!

きてるよ!!笑気ガス、確実にきてるよ!!いい濃度だよ!!

スコースコースコー

 

ワタナベ「……あれ?いま笑気ガス、弱めました?」

助手「え!?わかるんですか!?」

ワタナベ「ええ、鼻のしびれが、首ぐらいまで降りてきたので」

助手「そんな判定されたの初めてです」

 

なんかいよいよドラッグ中毒者みたいだな、というところで先生が登場!

 

……で、施術なんですけど、前回の辛さは何だったんだ、というぐらいの楽さで終了!

特に痛みもない!痛くてベッドの上でのたうちまわることもない!

笑気ガスが効いたのか、今回は施術的に楽だったのか不明ですが、まー楽でした!これが……本来の施術だったのでは……?

 

というわけで、今回取れた肉はこちら!

生生しいから見たくない人は注意!

 

大きさ比較で指を置いてみました。

 

やっぱけっこうな量が取れてるんだよなぁ

 

 

 

現在、施術翌日でこれを書いているんですが、術後もまぁ、前回よりも楽だこと!

目の充血がない!目の下はさすがに腫れてるけど、痛みはまったくない!

そして何より、「脂肪が確実に取れたスッキリ感」があって良い!

全体が落ち着くまで1ヶ月ぐらいかかりますが、状況は以上です!

きっとまた、誰に言っても何も気付かないんでしょうけど!!!

(完)

 

健康

目次:
目の下のクマを取った話、そして笑気ガス(準備編)
目の下のクマを取った話、そして笑気ガス(施術編)
・目の下のクマを取った話、そして笑気ガス(術後編)(完)

このお話は「施術編」の続きです!

 

【あらすじ】目の下のクマ取りをなんとか終えたワタナベ。あとは腫れが引くのを待つだけだ!

 

というわけで施術完了!

術後の注意点としては、

  • 施術当日は車の運転NG
  • 首から下のシャワーは当日からOK
  • 洗顔は24時間後からOK
  • コンタクトは一週間後から

などがあります。

とにかく傷や腫れが回復するのを待つしかない!

目薬と、念のための痛み止めをもらって帰宅します。

 

帰宅直後(施術当日)

帰宅し、まずは鏡の前に直行!

鏡を見て一言。

「誰?」

顔が腫れて、人相が変わってました。

顔が膨らみすぎて、顔中から皺が消え失せるぐらいにパンパンです。

鏡を見て自分と認識できないという、転生モノの第一話のパターン、頂きました。

 

で、当然のごとく両目は充血しています。

右目はともかく、苦労した左目は「東京喰種かな?」ってぐらいに真っ赤っ赤。

腫れも充血も、時間が経つごとに治ってくるらしいので、これはもう待つしかありません。

 

当日、順調だった右目は何の問題もなかったんですけどね。

苦労した左目が、まぁ大変だった。

ずーっと目がゴロゴロしてる。コンタクトしているときにゴミが入ったときの痛みの10倍ぐらいのゴロゴロ感が、ずーっと続いている。

(´;ω;`) 目が開かないよぅ

涙は止まらないし、おかげで鼻水も止まらないし、鼻をかむと血が出てるし。おそらく目から出血してたんでしょうね。

考えてみれば、いくら「切らない施術」とは言え、目の裏に穴を開けて脂肪を吸い出してるんだから、そりゃ身体にそれなりのダメージはありますよ。正直ちょっと舐めてた。すまんかった。

 

クリニックでは「当日は目を休めてください」と言われましたが、言われなくても何もできないですよ、こんなの。

早々に布団へ潜り、明日の回復を待つことになります。

 

翌日

朝。

(´;ω;`) 目がカピカピになって開かないよぅ

前日の涙と血で、目がカピカピに固まって開かない。

しかも地味に困ることに、まだ、洗顔NGなんですよ。24時間経ってないから。

綿棒を濡らし、そっと目の周りを拭ってキレイにします。

 

相変わらず顔は腫れているし、左目は充血で真っ赤ですが、前日のゴロゴロ感も含めて痛みはもうないですね。

外見さえ気にしなければ、普通に日常生活を送れます。

 

~1週間後

その後、日を追うごとに顔の腫れは引いていきます。

目の下も黒ずんだり、青くなったり、涙袋の下のほうに青色(うっ血?)が移動したり、といろんな変化があったんですが、だんだんと薄くなっていきました。

ただ、左目の充血だけは最後まで残りましたね。完全に消えたのは一週間後でした。

 

~2週間後

そして今に至ります。

2週間経って、もう完全に復帰ですね。

ただ、右目と左目を見ると、苦労した左目のほうの脂肪、まだちょっと取り切れていないような……。

施術当日も、終わった後に先生に

「左目、もうちょっと取ることもできますから」

と言われたんですよ。

1年間は保証期間とのことなので、もう1回やるべきかどうか。せっかくやったんだからとことん、という思いと、もうあの苦しみは味わいたくない、という思いがありますな!

肉が落ち着くのが1ヶ月後とのことなので、それを待ってまた判断したいと思っております!

 

ちなみにこの時期、けっこういろんな人と直接会ったのですが、誰一人として違いには気付きませんでした。

「俺、どこか変わったとこあるんだけど、わかる?」振っても気付きませんでした。

おっさんの顔なんて誰も注意深く見ていないという事実に気付きました。泣いていいですか。(そしてカピカピになる)

 

まとめ

というわけで、クマ取り(+笑気ガス)の体験談でした。

なんだかんだ言っても、目元はスッキリしたな、と私は思っているので、目元のクマが気になる方は検討してみてはいかがでしょうか。

私も「追い肉抜き」する可能性もあるので、そのときはまたご報告する次第です。

というわけでまとめ!

 

・クマを物理的に取るから、それなりに効果はあると思う

・身体はそれ相応のダメージを喰らうから覚悟しておけ

・笑気ガス、お前はもうちょっと頑張れ

 

(完)

なめらか本舗 目元ふっくらクリーム 20g
常盤薬品工業
5つ星のうち4.0
¥550 (¥28 / グラム)

 

※後日、もう1回クマ取り&笑気ガスを吸いました。

目の下のクマを取った話(おかわり)、そして笑気ガス(マシマシ)

 

健康

目次:
目の下のクマを取った話、そして笑気ガス(準備編)
目の下のクマを取った話、そして笑気ガス(施術編)
目の下のクマを取った話、そして笑気ガス(術後編)(完)

このお話は、「目の下のクマを取った話、そして笑気ガス(準備編)」の続きです。

 

【あらすじ】加齢による目の下のクマを取るため、目の裏から脂肪を抜く施術に挑んだワタナベ。だけど頼りにしていた笑気ガスは、効いているんだか効いていないんだかわからない!そこに先生が現れ、さあいよいよ施術だ!!

 

先生「では始めますね」

まずは右目から。目をガッと強制的に開かれ、でもガーゼか何かが目に乗ってるようで、何も見えない。

目の下が(おそらく)めくられ、(おそらく)何かをされている(気がする)。

笑気ガスはともかく、目薬の麻酔もしてますから、痛いってわけではない。痛いってわけではないけど、なんか不快。

そして、右目の下をいじっているはずなのに、目頭の奥、右の眼球の上あたりを「ぐーーーーーーっ」て押されているような圧迫感がある。

目を開かれているがゆえの圧迫感なのか、それとも目の下の神経が目の奥を通ってそこに繋がっているのか、わからないけど眼球を強く押されている感じがある。不快ィ~~~~~~~~~~!

 

そして漂う、メザシを焼いた匂い。

あ~電気メスか何かで焼いてる~~!

わかる~~!

レーシックでもこんな香りしたわ~~~~!

 

なーんて考えていると、先生、会話を始めました。

先生「こういうところは取りづらいから、もっと下のほうから取ってくの。いい?」

どうやら先生がもう一人いて、研修的なことをしているみたい。

いや、いいんですよ。私の身体を使って研修してもらうには。

「人に教えるほど優秀な先生が施術している」ってことですしね。どんどん後進の育成に私を使っていただきたい。

いいんですけど、会話、ぜんぶ聞こえてるんですよ。

大丈夫??麻酔が効いてる前提で会話してない?

あと、やっぱり、笑気ガス、効いてないんじゃない?????

 

とかやってる間に、右目は終了。

続いて左目です。

 

ところが、後から聞いたんですが、左目がえらい苦労したらしく。

「脂肪が奥のほうにあって取りにくかった」らしいんですよ。

施術中も、「な~んか時間かかってるな……」と思ってたら、だんだん、目の圧迫感が

不快→痛い

になってきた。左目、麻酔薄いぞ!なにやってんの!!(架空のガンダムネタ)

 

しかし、いま先生は、後輩の研修をしているんです。私が取り乱して、研修の邪魔をしてはいけない!!

謎の使命感から、できるだけ首の上を動かさないよう我慢するワタナベ。

でも痛いものは痛いから、首から下を「ウウンッ!」「オウッ!」ってビクつかせる男。悔しい……でも動いちゃう……(ビクンビクン

ごめん、やっぱり笑気ガス、変な方向に効いていたかもしれない。

 

いろいろありつつ、ようやく施術終了。

先生「とった脂肪、見てみます??」

ワタナベ「もう絶対に見ます見せてくださいお願いします」

 

 

 

(以下、脂肪の写真があります。あまり気持ちいいものではないので、見たくない人は注意!)

 

 

 

 

(比較のために自分の指を並べてみました)

 

けっこうエグい量とれてるな

 

トウモロコシの粒 ~ 小さめのポップコーンぐらいの大きさの脂肪が、片目から3つずつ。計6つ。

うわー自分のだけど気持ち悪い!だけどちょっと気持ちいい……!

これが私のクマのところにあったのか……。

 

最後、助手さんに

ワタナベ「研修医の先生っぽい方、いましたね」

助手「あら!聞こえてたんですね!?」

(゚Д゚)聞こえてたわ!!全部聞こえてたわ!!!

なんなら会話から、術中に流れてたBGMまでぜんぶ覚えてるわ!!!

笑気ガスって、お酒が強い人には効きづらい、みたいなこともあるみたいです。先に言ってほしかった。

 

終わったら、そのまま受付も説明もなく、まっすぐ出口まで案内されて帰りました。

当日は車の運転NGです!交通機関で帰りましょうね!

 

クマ取りは完了!

そして施術当日~2週間後の話に続きます!