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ゲーム

購入して早数年。

ようやく、ようやく、リングフィットアドベンチャー、クリアしましたー!!!(≧▽≦)

 

 

コロナ禍で人気となり、売れに売れて品薄となり、それに乗じて転売されるぐらい売れたこのゲーム。

たくさんの人が買いましたが、最後までやりきった人はかなり少ない、別の意味で高難易度なゲームではないでしょうか。

かくいう私も、週に一回、時には一ヶ月以上放置したこともありました。視界の隅にリングが入るたびに、自らの怠惰を責められている気になったものです(ふくよかな腹肉をつまむ)。しかし、それを乗り越え、なんとか、なんとか、エンディングまでたどり着きましたよ!!ありがとうリング!ありがとうミブリさん!

 

ラストバトル。RPGの定番でラストバトルは苦労するだろう、と覚悟して挑みましたが、物理でこんなにツラいラストバトルは初めてでしたね

もうね、終わったあと、本当に疲労でリングが押せなくなりました。もうしばらくウシロプッシュは見たくもない。あと、クリアして1時間ぐらい経ちましたが、まだ疲労でちょっと気持ち悪い

 

リングフィットアドベンチャーの感想:

続ければちゃんと筋肉になる

続ければちゃんと痩せる

続けれ(以下略

 

というわけで、

2023年の年始に立てた目標「リングフィットアドベンチャーをクリアする」は、6月に達成しました!なのであとの半年は余生として怠惰にすごします。ポテチ食べるよ。ビール飲むよ。

あと、クリアしましたけど、まだまだ達成していない目標やマップもあるみたいなので、引き続きプレイしてそれを埋めていこうと思います。33%しか到達せずに次にいったステージとかありますからね。次は達成率100%を目指します!まったく任天堂はリンク(ティアキン)もリング(腹筋)も最高だぜ!!!

 

 

ゲーム

人生に疲れました。(レモンサワーのプルタブをあげながら)

 

というわけで先日に引き続き、Stardew Valleyをやってます。

目指すはゆるゆるスローライフ。

前回は村の祭りに巻き込まれて、強制的にパートナーを探させられて、かつだれも見つけられないという恥辱を味わいました。

もう村人とはかかわらない!!俺は農業と畜産だけで生きていくんだ!!

 

そんな自発的村八分をキメている私にも、密かに親近感を持っている住民がいます。

「ライナス」という老人です。

彼、何があったかは知りませんが、村のはずれに一人、テントを張って暮らしているのです。

世間から隔絶されて生きる人生……。私の願っている生き方じゃないですか……。

心の中で師匠と呼ばせてもらいますよ……。

 

そんなある日の夜。

とある住民から

「夜にアライグマがゴミ箱を漁って散らかすんだ。追い払ってくれないか」

と依頼されます。

家の裏手を見てみると、そこにはゴミ箱を探るライナス師匠が。

 

ライナス「ゴミ箱には温かくて新鮮な食べ物があるんだ…。私が持っていかなければ無駄になるだろう」

 

うわー師匠のそんな姿、見たくねー。

 

ライナス「自分のやり方で行きたいだけだ。何か間違っているかい?」

 

うわーーー答えたくねーーーーーー。

 

<選択肢>

・「思う。気持ち悪い。

・「思う。それは違法だ。

・「思わない。でも人のおこぼれで暮らすなら働け。

 

スローライフどころか世知辛さがすごい

 

んで答えると、ライナスはしょんぼりして

「もうここのゴミ箱は漁らないよ……」

ってしょんぼりして去っていくんですよ。うわー辛いもの見ちゃったなー、って思ったら、ライナス、すぐに隣の家のゴミ箱を漁り始めます。私の求めているスローライフはどこにあるんだ。

ゲーム

人生に疲れました。(缶ビールのプルタブをあげながら)

 

というわけでスローライフができると評判のPCゲーム「Stardew Valley」に手を出しました。

祖父から古い農場を受け継ぎ、田舎でのんびり生活する……。

そう、私が欲しいのは、こういう人生なんですよ……。

 

村に移住してからずっと、他の村人とほとんど会わずに、畑を耕し、水をやり、収穫して……というスローライフを送っていました。

そんなある日、急に、春のお祭りが村で始まったんです。

 

広場に集まった村人たちが、食事をしながら歓談している。

そこで、祭りのメインイベントっぽいダンスパーティが始まりました。

なんでも、村の独身同士がダンスパートナーを見つけて、一緒にダンスを踊るというイベントらしく。

 

 

 

もう、嫌な予感がするじゃないですか。

 

 

 

お家に逃げ帰ろうと思っても、その祭りが終わらないと帰宅もできない。

村人(既婚者)と話すと、「意中の人を誘ってダンスを踊りなよ!」とか言ってくるわけです。

意中の人どころか村人の顔と名前も一致しないよ。なんなら今日、初めて会った人もいるよ。

 

こういう人間関係がイヤだから移住したのに……と思いつつ、でもゲームが進まないから、仕方なく、独身女性を、なんなら独身男性も、かたっぱしからダンスに誘ったんです。

「ごめんなさい、遠慮するわ」

「他の人と踊ろうと思っていたの」

「君とは踊れないね」

全敗です。誰一人誘えません。仕方がないから村長と話して「パーティを始めていい」を選択すると、村の男女が広場の真ん中に集まってダンスを始めて、それを遠巻きに観ている私。

 

で、祭りが終わって、気がついたら夜になってて、自宅の前にいるんです。

一人、部屋に入って、ベッドの上に寝ている猫と一緒に布団に入って、主人公はこうつぶやくんです。「ああ、今日は楽しい一日だったなぁ」って。思ってた生活となんか違う。