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ゲーム

私が大好きな工場自動化ゲーム。

開祖にして最高と称されるFactorioが有名ですが、それに並ぶぐらい名が上がるのが、3D工場ゲーム「Satisfactory」です。

 

Satisfactory、ずーっとアーリーアクセスの状態だったんです。

「そういえば私、いつからSatisfactoryやってたんだろ?」

と調べてみたら、

 

2019年4月。

5年半前から、ずーっと工場を作ってた。

 

そんなSatisfactoryですが、最近、ようやくv1.0がリリースされたんです。

v1.0。つまりアーリーアクセスではなく、正式リリースです!

ならばクリアせねばなるまい。5年半かけて構築し、増築し続けた我が工場に、しっかりとエンディングを迎えさせなければなるまい。

そう思い、プレイ再開しました。

 

 

 

新しいTier(ティア、技術)が開放されるたび、その素材を作るための工場ラインを構築した我が工場。

スパゲッティを故意にねじってもこんなにゴチャゴチャしないぞ、というレベルでラインが混迷を極めています。

しかし、最後の部品構築ラインを構築し、原子力発電所を増築し、輸送用線路を敷設し、すべての採取部品がタワーに納品されるよう構築していきます。

そして、

最終フェーズ・フェーズ5の素材積み込みが完了し、発送!

 

 

ロケットが打ち上がり、無事クリアとなりました!

ありがとうSatisfactory!ありがとう5年半!楽しかったよ!!!

 

……というわけで、工場ライン系ゲームが好きな人には何度でもおすすめできるゲームです!

あえて欠点を言うならば「敵のクリーチャーが異様にキモい」ぐらいしかありません!

みんなも未知の惑星に自分だけの工場を構築しよう!!!!

 

ゲーム

本日紹介するゲームは「Chants Of Sennaar」です。

 

主人公は、棺のような場所から目が覚めます。

オープニングもゲーム背景の説明もありません。

いきなり、未知の世界に放り出されます。

 

道を進んでいくと、レバーと看板が目に留まります。

何か文字のようなものが書いてますが、未知の言語のようです。

未知の文字を見つけると、ノートにその文字がメモされます。

そう、このゲームは、未知の文字の意味を推察し、進んでいくゲームなんです。

未知の文字に「こういう意味なのでは?」と予想をメモすることもできます。

 

もう少し進むと、また新しい看板と、複数のレバーが見えます。

先ほどの扉の前にあった文字と、同じ文字が記されているようです。

文字の数と、レバーの数は同じ。

とすると、先ほど予想した文字の意味通りに、それぞれレバーを操作すると……変化があった!やっぱりこの文字はこういう意味なんだ!予想は正しかった!

……という感じで、風景や会話、ギミックの動作などから文字の意味を埋めていくんです。

これがとても楽しい!

定期的に、

こういうノートの見開きページが開かれ、いままで予想した文字が合っているのか、確認することもあります。

予想と実際の意味が一致すると、カチッと文字がハマり、その文字の意味を理解したことになるんです。

この予想がハマったときの快楽はすごいです!

また、一部予想ができていなくても、最悪総当たりで試せば意味がわかることもあります。

その程度の緩さも、ゲームを進めるのにちょうどいい塩梅なんです。

 

看板の他にも、人と会話しながら意味を推察したりもします。

この人は誰?そして何を言ってるんだろう……?

 

ゲームシステムに加え、風景がとても綺麗!バベルの塔を模した世界の風景がそれっぽく、かつ美しいんです。

 

あなたはすべての文字を解き明かし、この世界を知ることができるでしょうか。

Steamでの圧倒的好評も頷ける、すばらしいゲームでした!面白かったです!

 

Steam:「Chants Of Sennaar」

Nintendo Switch:「Chants Of Sennaar」

ゲーム

本日紹介するゲームは「偽夢」です。

以前紹介した有名ゲーム「8番出口」と同じ、ウォーキングシミュレーターと呼ばれるジャンルのゲームです。

目が覚めると、あなたは暗い一室に閉じ込められています。

時刻は午前1時。外への扉は開きません。

あなたはこの薄暗い部屋を探索し、おかしな所―――怪異をカメラで撮影し、そのあとベッドに入らなければなりません。

正しく怪異が撮影できていると、目が覚めたとき時刻が進み、

午前2時になります。また部屋で怪異を探し、正しく見つけられれば午前3時、4時……と進んでいきます。

ただし、間違ったら午前1時からやりなおしです。

 

8番出口は、おかしな所があれば、来た道を引き返せ。

偽夢は、おかしな所があれば、撮影してベッドに入れ。なんです。

午前9時まで過ごせれば、外に出ることができます。

 

偽夢、8番出口に比べて、親切なところがいくつかあります。

1つ目は、かならず怪異が発生すること。8番出口だと、「何も間違ったところがない」ことがけっこうあって、それがゲームの難易度を高めていました。しかし偽夢は、ゲームモードにもよりますが、必ず怪異が発生します。これが地味に嬉しい。

2つ目に、ヒントモードがあるんです。必ず怪異があるはずなのに、どうしても見つからない。そういうときは、ラジオを使うことができます。

このラジオを持って怪異に近づくと、ノイズが大きくなります。これで怪異のおおよその位置がわかるんです。ラジオを使うと午前1時に戻されてしまうんですが、次の周回に役立つヒントを貰えるという意味で、これはとても嬉しい機能ですよ。

 

8番出口がバズりすぎて、エスカレーターとか地下鉄とか、たくさんのフォロワーが生まれましたが、そのなかでも偽夢はかなり評判がいいです!なにより安い!この値段でここまで遊ばせてくれるんだから、もう大満足のゲームでした!