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イベントレポート

本日は、リアル異変探しゲーム「嘘の銭湯」に行ってきました。

 

以前体験した、ガイドが嘘しか言わないという「嘘のツアー」

こちらを企画した「マニアなツアー」さんが新たに開催したイベント、それが「嘘の銭湯」です。

あなたが迷い込んだのは、一見なんの変哲もない銭湯。
だが、よく観察すると、いたるところで異変が起こっています。

「この湯舟、なにかがおかしい……」「あの店員、動きが変だ……」

些細な違和感を見逃さず、すべての異変を見つけてください。

 

「8番出口」をプレイした方ならわかりますよね。異変。

8番出口

普通の銭湯なのに、よーく見てみると、ちょっと変なところ・おかしなところがある。

それを探すというイベントになります。

舞台は曳舟近くにある本当の銭湯「電気湯」。

こちらの中を探索し、異変を探していきます。

イベントは1時間。前後の説明・解説を除くと、実際のプレイ時間は45分となります。

 

ゲーム中は写真撮影OKなのですが、「ネタバレとなる写真は公開NG」となります。

これが地味に難しい。

写真撮影すると、たいていなにかの異変が映り込んでしまうので、イベントの雰囲気を画像でお伝えするのが難しいのです。

というわけで今回は、「異変だと思って撮影したけど異変じゃなかった写真」で、場の雰囲気をお楽しみください。

 

たくさんあるケロリン桶の中に、ひとつだけ赤いラインが入っているものがあって、「これは異変だ!!」と喜んでいたらその後たくさん見つけました

 

サウナ室に古びたやかんがあって、「これで蒸気を出すわけない!」と思ってたら普通に使われてるやつでした

 

マッサージチェアが1回30円(ときどき20円)とあって、そんなに安いわけない!!と思ったら本当にその価格でした

 

サウナマットをいれるカゴに「実証実験中」という謎の機械がついていて、こんなSFみたいなマシン、銭湯にあるわけない!と思ったら異変じゃなかったし、いやそもそもこれ何の実証実験してるんですか

 

イベントはとても楽しかったです!最後の答え合わせで「あー、それかー!」「気づかなかったー!」とワイワイやって、その後改めてその異変を見に行ったりできるのも良かったです!ただ銭湯という場所柄、足元が濡れやすいので、脱ぎやすい靴下で行ったほうが楽しめると思います!

怪異は51あり、見つけづらさによって点数がつけられています。合計で200点。

190点以上ならS判定、180点以上ならA判定だそうです。

 

私は計算したところ、120点でしっかりE判定以下でした(完)

イベントレポート

Twitter(自称X)の海を漂っていると、面白そうなツイートを見つけたんです。

 

もう写真が良すぎる。

考える間もなく指が動き、予約枠を確保し、今日、茶会に行ってきました!

前日、人間関係で面倒なことがあり、人間嫌いモードに入っていた私。

人間嫌いになったまさにその日、人間ではない異形と相まみえる。偶然だけどタイミングが良かった。

 

 

会場となるHasu no hanaの入口には、茶会のポスターが掲示されていました。

「異形の間で、異形の茶会」

なんてときめく言葉でしょうか!

 

会場には展示スペースがあり、さまざまな異形が展示されています。

 

ちょっとかわいい異形もいます。

 

そして茶会の予約時間である午後5時。

2階にある茶室に通されます。

いよいよ茶会の始まりです!

 

(茶室に行く前に、スマホを含むすべての手荷物を預け、もちろん茶室内は撮影禁止です。なので想像でお楽しみください。)

 

茶室の中は、自分のいる空間と、数々の異形が置かれている空間があり、蜘蛛の巣のように張り巡らされた金糸で隔たれています。

とりわけ大きい異形が間に座り、お茶を持ち、こちらをじーっと見ているんです。

イメージです

異形の顔と手元だけ金糸がないため、表情(?)や手元(?)がはっきりと見えます。

薄暗い部屋に、私一人と異形。午後5時に地域の行政無線で流される「夕焼け小焼け」が遠くから聞こえます。

コンディションは最高です。

 

異形と30cmぐらいの距離で対峙しながら、静かに、ゆっくりと、お茶を呑みます。

異形もまた、静かにこちらを見つめます。

異形から見たら、こちらもまた異形。

コミュニケーションが取れない相手と、それでも何かを知ろうと見つめ続けます。

 

薄暗い部屋で異形の顔を見ていると、だんだんと顔の表面がぼやけ、輪郭が曖昧になってきました。

そこにいろんな知り合いの顔が浮かんできたんです。

 

ああ。昨日はイヤな思いをしたけど、あいつだって私のことを心配して言ってたんだよなぁ

 

なんとなくモヤモヤしていた気持ちが晴れてくるのを感じます。

異形に浮かぶ顔はいろんな人になり、その度にいろんな思いが湧き上がってきます。

 

ふと、手元にあった、茶菓子を切り分けるナイフが目に止まります。

これを異形に突き刺したら、どんな声を出すんだろうか

痛がるのかな なんか分裂して増えそうだな それもいいな

 

 

さまざまな感情が沸き起こり、整ったところで、気がついたら茶会終了の時間となっていました。

こんなに長い時間、独占して、一つの作品を見続けたのは初めてかもしれません。

そして私にとってこれは茶会であり、禅でもあった気がします。

とても不思議な体験でした。面白かったです!

 

貰った証明書

イベントレポート

GWということで、「ぼっち・ざ・ろっく!」展に行ってきました。

 

もともとアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」が好きで、その流れで聞いたラジオ「ぼっち・ざ・らじお!」もなかなかのクオリティで、ここまでハマっているならば展示会にも行くべきであろう。ヒンメルならそうする。ということで足を運んだ次第です。

 

今日思い立って入場チケットを購入したのですが、現地についたらまあとんでもない混雑!よく当日チケット取れたな!というぐらいの盛況っぷりでした! 

展示はファンなら楽しめるものばかりで、さまざまなパネルやアニメに出てきたシーン、承認欲求モンスターにいいね!をあげるボタン、特別版ステージ上映など大満足でしたよ!

いろんなグッズも販売していたのですが、

 

 

 

これだけは「考えた人と握手してぇ」と思いました。まる。