「ふっふっふ、腕が鳴るぜ……」
「ふっふっふ、俺なんて顎が鳴るぜ……」
こんにちは。顎関節症の疑いがある男ことワタナベです。
口を大きく開けると、顎の関節が「コキッ」と鳴るようになりました。
これは一つの隠し能力なのでは?
例えば私が誘拐されて、口を塞がれた状態で拘束されたとしても、顎を鳴らすことでモールス信号を外部に送り、それを聞いたメガネ蝶ネクタイの小学生が以下略
……医者に行きました。歯医者でした。
いろいろ診断したところ、噛み合わせが悪いため、顎の関節がずれている、とのこと。
本当に酷いと外科手術的な対応もあるそうですが、そこまで重症ではないため、マウスピースを作って様子を見るそうです。
医者「夜、寝る時にマウスピースをはめて、顎関節の位置を補正します」
ワタナベ「なるほど」
医者「ナイトガードって言うんですけどね」
ワタナベ「(゚Д゚)ナイトガード!!なんかカッケェ!!!!」
ナイトガード!
まるで王国第一王女親衛隊の名称のような!!!もしくは夜間に人狼から村人を守る役職のような!!!もしくはオッサンの歯を守るモノのような!!!(正解) そんな!!!ナイトガードが!!!できました!!!!
ワタナベ「これ、お手入れはどうするんですか?」
医者「中性洗剤で洗ってください。ブラシを使うと傷がつくので、手で洗ってください」
ワタナベ「なるほど」
医者「もしくは、Amazonで入れ歯洗浄剤を買って、それを使ってください」
ワタナベ「入れ歯洗浄剤ですか…?」
医者「入れ歯洗浄剤です」
ワタナベ「入れ歯……。」
入れ歯洗浄剤、デビューしました。(人生の実績解除!)