おそらく40年ぶりぐらいでしょうか。
今朝、湯たんぽのお湯で、顔を洗いました。
昔は、冬になると、寝る前に湯たんぽにお湯を入れ、足元に忍ばせておいたものです。
朝、湯たんぽのお湯が、まだほんのりと温かい。
それを洗面器に開けて、温かなお湯で顔を洗うんです。
え?みんなやってたよね??(急に不安になる)
湯たんぽのお湯で顔を洗ったりさ!ネズミ捕り器を仕掛けたら、とんでもねぇ大きさのネズミが捕れたりさ!冬、玄関が凍って開かなくなって、やかんのお湯をかけて溶かすんだけど、そのお湯もまた凍ったりさ!そういう!!!昭和あるある!!!やってたよね!!!!!!!(急に不安になる)
しかしまぁ、住宅の気密性や断熱性、暖房の性能向上、そもそもの気温が寒かった、などありますけど、昔の冬ってもっともっと寒かったですよね。
寒い布団のなかで、足元の湯たんぽを探り当てて嬉しくなる――。子どもの頃の記憶にあるあの冬を味わいたくて、今日も私は湯たんぽを用意するのです――。(たいてい熱くなって蹴り出してる)