1up
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日記

 

「世界の静寂に一役買ってる男」

 

「この気持ちを伝えるのに言葉なんていらない」

 

「愛情をもって喉を労っているんだね」

 

「可愛そうに、そんなことをしたら空気が震えちゃうじゃないか」

 

 

 

一言もしゃべらない生活をポジティブにとらえてみました

日記

台風がやってきますよ。

いろいろ計画していたツーリングが台風で消えたわけですが、それでも台風はやってくるんですよ。こっちは旅行断念したのに、あいつは旅行してくるのね。まったくもう!(可愛く拗ねる)

46歳の可愛さをアピールしたところで、台風が避けてくれるわけでもないので、仕方なく自宅で準備ですよ。

モバイルバッテリーの充電をしつつ、食料を買い込み、あとは部屋から出ずにずーっとゲームをしていました。

 

 

 

いつもの日常とかわらないな

 

 

というわけで、いつもの日常とかわらず、一言もしゃべらない一日でした。

たぶん明日もいつもの日常です。(しゃべらない)

ゲーム

人生に疲れました。(レモンサワーのプルタブをあげながら)

 

というわけで先日に引き続き、Stardew Valleyをやってます。

目指すはゆるゆるスローライフ。

前回は村の祭りに巻き込まれて、強制的にパートナーを探させられて、かつだれも見つけられないという恥辱を味わいました。

もう村人とはかかわらない!!俺は農業と畜産だけで生きていくんだ!!

 

そんな自発的村八分をキメている私にも、密かに親近感を持っている住民がいます。

「ライナス」という老人です。

彼、何があったかは知りませんが、村のはずれに一人、テントを張って暮らしているのです。

世間から隔絶されて生きる人生……。私の願っている生き方じゃないですか……。

心の中で師匠と呼ばせてもらいますよ……。

 

そんなある日の夜。

とある住民から

「夜にアライグマがゴミ箱を漁って散らかすんだ。追い払ってくれないか」

と依頼されます。

家の裏手を見てみると、そこにはゴミ箱を探るライナス師匠が。

 

ライナス「ゴミ箱には温かくて新鮮な食べ物があるんだ…。私が持っていかなければ無駄になるだろう」

 

うわー師匠のそんな姿、見たくねー。

 

ライナス「自分のやり方で行きたいだけだ。何か間違っているかい?」

 

うわーーー答えたくねーーーーーー。

 

<選択肢>

・「思う。気持ち悪い。

・「思う。それは違法だ。

・「思わない。でも人のおこぼれで暮らすなら働け。

 

スローライフどころか世知辛さがすごい

 

んで答えると、ライナスはしょんぼりして

「もうここのゴミ箱は漁らないよ……」

ってしょんぼりして去っていくんですよ。うわー辛いもの見ちゃったなー、って思ったら、ライナス、すぐに隣の家のゴミ箱を漁り始めます。私の求めているスローライフはどこにあるんだ。