1up
←叩くと1upキノコが出てきます。 

日記

テレビで、「コロッケの時短クッキング!」を放送してましてね。

そこで、「惣菜のポテサラを買ってきて使う」とあったんですが、もうそこまできたら、お惣菜でコロッケ買

日記

 

今日は、「ずいぶんと長持ちするなー、これはお得な買い物だったなー」と思っていた芳香剤が、

 

 

中蓋を開けてなかったことに、半年以上経ってから気付いた日。

 

よりもい聖地巡礼(南極)

その1から読みたい方はこちら←

 

3日目、続いてポートロックロイ基地に上陸です。

南極圏3日目 午前 ポートロックロイ訪問

ポートロックロイ(Port Lockroy)

1903年~1905年に行われたフランス南極探検隊のシャルコーによって発見される。ポートロックロイの名は、そのときの後援者であったフランスの政治家 エデュアルド・ロックロイからつけられた。1944年にイギリス最初の基地として建設され、南極半島における捕鯨船の前線基地の役目を果たした。

 

ポートロックロイ、南極でも有名な観光地となっております。なぜなら、

お 土 産 屋 さ ん が あ る

昨日訪問した「ベルナツキー基地」にもお店はありましたが、こちらはさらに有名なお店です!というか、そもそも南極のお店ってここぐらいしかない!

 

訪問の前日、ポートロックロイから一人の男性がクルーズ船にやってきました。

ポートロックロイの隊員が自ら、訪問時の注意点や基地の歴史などをレクチャーしてくれました。これも随分と贅沢な話ですな!

――ただ、私の心に一番残った話は、基地の人員構成でした。

男性1名女性4名が、この基地で生活しています。」

外界から隔絶された環境で、男性1人が、女性4人に囲まれて生きる。

俺知ってる。

エロゲだったら、惨殺エンドハーレムエンドがあるやつだ

「これ進研ゼミでやったところだ!」と同じ勢いで「これエロゲで見たやつだ!!」と叫びたくなるところです。ベルナツキー基地では女がいなさすぎて、ブラジャーとウォッカを交換するという奇習が生み出されましたが、ポートロックロイではその逆。

 

はたしてそれは、天国なのか地獄なのか。

 

余談ですが、ポートロックロイにはシャワー設備がないそうです。

では、駐留しているみなさん、シャワーはどうするか。

我々のように寄港する船にお邪魔して、シャワーを借りるそうです。持ちつ持たれつですな。

なので、天候が荒れて、船がまったく寄港しないと、数か月もシャワーを浴びられないこともあるそうです。

隔絶された世界に、長期間入浴していない男女。

「これ薄い本で見(略

 

そんな私のさもしい心を洗い流すかのように、ポートロックロイも快晴でした!ほんとごめんな……。汚れているのはおじさんの心なんや……。

3日目午前 ポートロックロイ上陸

そんなわけで、無事ポートロックロイに上陸です!

こちらもペンギンさんに周囲を囲まれています!

ここでは、お土産屋さんとともに、当時の様子を保存した博物館も併設されています。

まずはそちらを見学!

ポートロックロイの博物館

博物館には、来場者が自由に書けるノートが置いてありました。

これは書くしかないでしょう!

この南極に私の痕跡を残してやりますよ!!

うん。

まだ上手く描けた方だと思う。

 

ポートロックロイのお土産屋

続いてお土産屋に入ります。

こちら、米ドルはもちろん、クレジットカードが使える!便利!

売上の何割かは、南極の保全活動の資金として使われるそうです。なので当たり前ですが、すべての物品がそこそこ高い!そして食品類はない!職場で配りやすい南極まんじゅうとか、ペンギンチョコとかはない!

 

たとえば、このプラスチックの、保温機能も何もない、100均でも売ってそうなタンブラー。

このタンブラー、20ドルです。

しかしこれも南極のためです!積極的に課金していきたいところ!

 

このお土産屋、年間1万8000人ほどの来客があるそうです。

最近だと、中国の観光客の爆買いっぷりがすごいとのこと。

「みなさん、おっきなバッグにお土産ぱんぱんに詰めて、それを4つほど抱えて、クルーズ船に戻っていかれますよ~。」 

なるほど。ならば我々も、ここで遅れを取るわけにはいきません!痩せても枯れてもかつての経済大国・日本の底力を見せるべき時でしょう!クレジットカードを握りしめて、全力買いだああ!課金!課金!課金!

 

 

だいたい、200ドルほど使いました。

最大の誤算は、たくさんお土産を買っても、それを配る友達がそもそも少なかったことです(配りきれず、まだ余ってる)

 

その30へ続く。