Web投げ銭の定義(閲覧者) (※これは「ろじっくぱらだいす」が提唱する投げ銭の定義です。)
Web投げ銭を正確に定義してみましょう。基本は「大道芸人に投げ銭をする感覚」だと思います。結論から言いますと、 閲覧者は、現在まで見たコンテンツに対して投げ銭をする ということです。言いかえると「将来のコンテンツに対しては投げ銭をしない」ということです。閲覧者が「投げ銭をすることで将来何かが変わる・何かが得られる」との考えで投げ銭を行うと問題が発生します。 大道芸人を例に取ります。閲覧者は大道芸人の前に立ち、見た芸に対して投げ銭をします。その大道芸人が今日限り芸を止めたとしても、お金を返せなんて言いません。閲覧者は「さっきまで見た芸」に対して投げ銭をしたからです。 サイト管理人への投げ銭も同じ考えです。閲覧者はサイトのコンテンツを見ます。そしてその時点のコンテンツに対して投げ銭をしてください。将来のコンテンツ・管理者の生活改善など、投げ銭をすることで得られる利益を期待して投げ銭をしないでください。「その時コンテンツを見た」ことに対して投げ銭をしてもらえれば、次の日そのコンテンツが削除されようが、そのサイトの方向性が変わろうが、サイト自体が閉鎖しようが「お金を返せ」なんて言えないはずです。
お分かりいただけますでしょうか。正しくない投げ銭の例は、将来のコンテンツに期待して投げ銭しているのです。これはサイト管理人にとって「義務」「責任」となり、ひいては投げ銭をしてもらうことが重荷となってしまうかもしれません。それでは良質コンテンツの維持という目的が果たせません。 もう一度言います。閲覧者は将来のコンテンツに期待して投げ銭してはいけません。今あるコンテンツを見たことに対して投げ銭をしてください。
「閲覧者は今あるコンテンツに対して投げ銭をする」をまとめると、 投げ銭で生じる義務も権利もない となります。 閲覧者: ・投げ銭する義務はない(閲覧者は無料で全てのコンテンツが楽しめる) ・投げ銭で生じる権利はない(閲覧者は投げ銭することで得られるメリットはない) ということです。
以上の文書をよくご理解した上で、投げ銭をお願いいたします。 ―ろじっくぱらだいす ワタナベ― |
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