思い出のオカズ選手権(3)
　

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一つ屋根の下（妹が襲われるところ）

当時家族で見ていたので、大変気まずかった記憶が。
あわてて部屋にもどった記憶があります。
がんばってすぐ「セルフバーニン」しました。

　

　

　１５・６の頃ですが、自分の部屋にテレビが入ったときのことで御座います。

　一日に何度発射できるのかに挑戦するような年頃でして、ある日、親がこの下劣なワタクシに、テレヴヰジョンを買い与えて下さりました。当然ながら、11ＰＭやギルガメッシュナイトなどの深夜番組に大興奮いたしまして、それはもう、部屋の臭気が尋常じゃないような日々を過ごしておりました。

　そんなおり、「タモリ倶楽部」なる番組のオープニングで、なんと、女体の臀部が！翌週、深夜にはサルとなったワタクシめは、タモリ倶楽部のオープニングに合わせてテヰッシュを用意して、大興奮のコントローラーを暴れさせる準備を取っておりました。そして番組が開始すると、あのテェマ音楽とともに、女体の臀部がテレビ画面の中で暴れ回り、ワタクシめはコントローラーを操り、非常に早くゲームクリアを迎えようとしておりました。

　ゲームクリア寸前。音楽が終わり、女体の臀部が消え。

　タモリの度アップを見つめたままゲームクリア……

　そんな悲しき思いで。

　

　

　ドラマ「もう誰も愛さない」の中の、山口智子が自分の黒ストッキングに牛乳をこぼし、吉田栄作に「お舐め」とのたまうシーンは、やたら興奮した。その夜は自分の部屋で布団を相手にガックンガックン腰を振りまくり。（オナニーの仕方を知らなかったその影響からか、今でも黒スト属性があり。

　しかし両親とそれを見ていたという、若干のトラウマも・・・

　

　

　関係ないけど、下級生に「先輩、砂の嵐っていうすごいエロい番組が深夜〇〇chであるんですけど」と言われ、深夜26時まで、起きてまして、テレビがザーっとなってるのを20分ぐらい見てました。

　なにやってたんだろ。

　

　

　「ドキッ！女だらけの水泳大会」

　一人部屋はあったものの、テレビは居間に一台だった当時、この番組をどうやって見るか私は考えました。

　「そうだ、ビデオを撮ろう」

　馬鹿だったんですよね、私、あの番組がやっていたのはゴールデンタイム、居間には食事を終えた家族がマッタリとテレビを見てくつろいでいる時間です。ですが、それに気づいたのが放送数分前、このままでは録画が始まってしまう、どうにかしなければ、、そんな時私とった対処は

　「べ、、勉強してくる」

　部屋に逃げました。。。。放送開始数分後、居間から聞こえてくる姉と母の話し声

　姉「あいつ、こんなの撮ってるよ」

　母「・・・・いいから、別のチャンネルにしなさい」

　私は布団の中にもぐりこみ、当時唯一持っていたカセット、とんねるずの「がじゃいも」を大音量で聞いてただ時間が過ぎるのをじっと待っていました。２２歳になった今でもテレビのなつかし音楽を紹介する番組で「がじゃいも」が流れると、いたたまれない気持ちになります。

　

　

　笑ゥせぇるすまんのアニメを録画したときの話です。

　どこのシーンだったかは忘れてしまいましたが、背景に実写のエロ画像が数秒流れたことがあったのです。それをそのとき必要に迫られて自力で覚えた技「コマ送り」でもって、巻き戻してはそのシーンをコマ送るという行為を繰り返していました。

　そんなある日、コマ送りのやりすぎで劣化したのか、突然デッキの中でテープが切れてしまったらしく、家族が寝静まった夜中にビデオデッキがガコガコ悲鳴を上げたのです。何事かと両親がリビングに降りてくる音が聞こえたものの、私はもちろんパンツを下ろした状態かつ、パンツを上げようにも放出した直後で身動きが取れない状態に陥り、喪黒福造に「ドーン！」とやられた気分になりました。

　

　私のおかず↓

　NHK教育の「さわやか３組」

　

　衛星放送はあれどもWOWOWには加入していないごく一般的な家庭環境にあった自分は、WOWOWのテレビ欄に「PLAYBOY」といった文字が踊る度にテレビにかじりつき、あの無音で無数の横縞が入った画面、何をやっているのか類推するのが精一杯なあの放送で毎回オナニーしていた。

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