ゲームレビュー:ASTRONEER

さてさて今週は、最近やったPCゲームをどんどん紹介していこうウィークにしようかと思っておりますよ!

まず最初はこちら!「ASTRONEER」

遠い世界を探検し、形を変えよう!Astroneerは25世紀のゴールドラッシュが舞台であり、宇宙の辺境を探検するのが目的です。金持ちになるチャンスをつかむために過酷な環境で資源を活用して生き残ろう。

https://store.steampowered.com/app/361420/ASTRONEER/?l=japanese

 

私の大好きな宇宙モノのオープンワールドです。

とある惑星系の、地球に似た惑星からゲームが始まります。

拠点となるシェルターから線を引っ張り、酸素を供給させます。酸素がないと死んでしまいますからね。

線の届く範囲を広げながら、惑星の資源を集め、加工し、技術を向上させ、また別の資源や加工品を作り……を繰り返していきます。

最初はなにもない土地でも、さまざまな設備を作り、設置することで、拠点がどんどん便利になっていくんですね。「自分の家!」って感じがして、愛着も湧いてきます。

それにより作れるものが増えて、そのうち惑星間を移動できるロケットも作れるようになります。

別惑星に行くと、

別惑星でしかとれない資源なんかもあって、これを回収したり現地で加工することで、さらに技術力を高め、最終的にこの惑星系の謎に迫る……というのが本作品「ASTRONEER」です!

ゲームデザインがよくできているんです。最初は酸素の線の近くでしか活動できないのが、技術力が上がると酸素ボンベを作れるようになって、それでどこまでも遠くへ移動できるようになったり。

惑星のあちらこちらに落ちている廃棄物、最初のころは一所懸命に拠点まで手で運んでいたのが、

そのうち車でまとめて運べるようになり、さらに発展すると、巨大施設そのものを車に乗せて、廃棄物を施設で加工しながら移動できるようになったり、と、できることがだんだん増えていくのが楽しいのです!

個人的には、FACTORIO的な自動化ゲームと思って買ったのですが、そういう要素はなく、ほぼ手作業でのクラフトでゲームが進みます。未知の惑星を探検したり、惑星のコアまで掘り進んで謎を見つけたり、と宇宙好きにはきっと響くゲームでした!面白かった!(≧▽≦)