見知らぬ、老婆

夕方、スーパーで買い物をした帰りのことです。

人気のない住宅街を、ビニール袋片手に歩いていると、前方の道端にお婆さんが佇んでいました。

誰かを待ってるのかな?

そう思いつつ、横を通り過ぎようとしたら、

 

「 お か え り 」

 

 

(゚Д゚)ヒィィィィィィィィィ!!!

……ってなったんですが、いや落ち着け。お婆さんは、私を誰か親族と勘違い(妄想)して話しかけたのかもしれない。そうでなくとも、街の人々に挨拶をしてくれる親切な人なのかもしれない。だとすれば無視するのは失礼な話ではないか。何かしら返答を返さなければでも「ただいま」はなんか違うな早く返事しなければ何を言えばいいんだええっとええっと

 

こ、こんにちはー!!!(錦鯉の長谷川っぽく)」

 

 

 

自宅に帰ってからずっと、「あの返事はないわ」と悶えております

日記

Posted by watanabe@logipara.com