供養

季節替わりのこの時期、各地でマスク供養が行われます。

古来より口(ウチ)と外気(ソト)を隔てる象徴として祀られてきたマスク。地域によっては自己とそれ以外を隔てる隔壁、という認識をされるところもあります。

秋から冬へ向かうこの時期、今まで自分を守ってきたマスクを供養します。

神社の焚火とともに天へ返すところもあれば、太陽の元で干して今までの労をねぎらうところもあります。

マスクへの感謝の伝え方には、地域それぞれの特色が出てくるのです――――。

 

 

 

 

 

……みたいな伝統かな?という感じで、道端でマスクが供養されてました

 

日記

Posted by watanabe@logipara.com