前世とごぼう
生まれて始めて、きんぴらごぼうを作りました。
私があと20歳若ければ「は、はじめて……なの……」と繋ぐところですが、もうアラフォーですからね。「や、優しくしてね……?」と言っておきます。悪化してるじゃねぇか。
ともかく、きんごぼ(きんぴらごぼうの略)を作ってみたんですが、
ゴボウを刻むのが、とても楽しい。
ゴボウに包丁を入れたときの手応えが!リズミカルな音が!すべてが!楽しい!
不思議なもので、ニンジンを刻むときは、そういうエレクト感がない。作業。業務臭しかない。
ところがゴボウ。楽しい。このために生きてる感。この差はなんだ?
これ、前世で、ゴボウと何かあったな。
ゴボウに恨みを晴らしてるな、私。
ゴボウに村を焼かれたり、ゴボーのようなもので殴られたのが死因だったり、ゴボウを使った性癖を極めすぎてプレイ中に亡くなったり、そういうことがあったんだと思います!前世で!前世の話だって!とくに性癖の話は、前世だって!!!!