たんこぶ
先日もお伝えしましたが、44歳にして「たんこぶ」を作りました。
それが地味に痛い。
作った経緯が、「酔って店から出ようとして、ガラスの壁に気付かず頭を激打、店内全員が振り返るぐらいの轟音を響かせる」という、とてもハートフルで成熟したエピソードなんですが、それで出来たのが「たんこぶ」。
昨今、ドラえもんでしか見ないぞ。たんこぶ。
しかし、「たんこぶ」って、オッサンが名乗ってもいいものなのだろうか。オッサンが所有権を主張していいものなのだろうか。――そういう疑問が出てくるわけです。
大人になると「それはニキビじゃなくて吹き出物」という、日本語の教科書にも載っているテンプレートな会話を耳にします。つまりニキビは若者のモノであり、オッサンが「思われニキビ、できちゃった(はあと)」と言ってはいけない。いろんな意味でいけない。
それでいうと、「たんこぶ」も、どう考えても若者向けの言葉だよな……。
じゃあ、「たんこぶ」って、正式名称は何なんだ?
……そう思って検索したところ、
「皮下血腫」
……なんとなく痛みが増した気がするので、今日はこのあたりで。そろそろ近所に住んでる巨乳のお姉さんが「あらあら、痛かったでちゅねー?」って慰めに来てくれるはずなので。えーん!痛いよー!!!(44歳)